マキペル in ヤビツ峠 KOMへの道 

こんにちは! bikeport スタッフ木村です。 今週水曜日、プライベートで一人ヤビツ峠へ攻めに行きました!横浜西口店から鎌倉経由の、海沿いロングライドデス。

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ヤビツ峠は、神奈川県道70号秦野清川線にある海抜761ⅿの峠です!

ドライブでの観光でも有名ですが、自転車乗りの聖地としても知られています。

 

愛車 マキ子(GIANT Propel Advanced SL2) 今回はホイール、ハンドルは完成車の状態で行きました。

変更点はGIANT製スキュワー、ステム長120㎜、スギノセラミックBB、ミシュランpro4エンデュランスのみです。

横浜からだと自走で約50㎞位です。今回は自走。本格的なレース意識で臨みました。

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話ぶっとんで…ヤビツ峠展望台到着!! チャリダーのスタート地点の決まりが色々ある??のですが、今回はコンビニスタートです!!

今回エアロロード、プロぺルでの挑戦なのですが、プロぺルって元々TCRモデルがベースなのでかなり走れます!!

ディープホイール装着でも車体自体がかなりの軽量なので、だれが乗っても登れるエアロロードとなっております。

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スマホアプリ「Strava ストラバ」での計測結果です。

ヤビツTT初めて二回目!自己ベスト出ました!

ちなみに3か月前の記録は38分台。ポジションの変更やら何やら改修をして6分タイムを短縮できました。

ヒルクライムを速く走るためには沢山、やることありますが今回は、ポジションでの走りの変化をお伝えしようと思います!!

ステム長の変化… 私は身長165㎝、体重62㎏。ただのでぶちんなのですが、腕が妙に長く、ステムの長さを80㎜→120㎜に変更しました。

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ハンドルポジションを長くすることで得られた効果は、ペダルを漕ぐ際の膝の稼働スペースが楽になり、駆動効率が良くなりました。そうすることで平坦な道では高速域での楽なペース維持、下ハンドルが使いやすいと大きく実感ました。

そして登りでの効果なのですが…ダンシング時に人によって腕の力の使い方があるのですが、私は省エネダンシングをやっております。

・通常のダンシング→ハンドル加重で車体を大きく振ります。ハンドルに体重が乗ってる腕が疲労し易くなります。更に前乗りでの身体の全体のバランスを腕で支え、またヒザも曲がってしまうので、これで長い時間ダンシングするのはかなりきついです。

・省エネダンシング→腰を高くして行うダンシングです。ひざの曲げ伸ばしを最小限に出来ます。坂を登るときって、自身の体重使うことありますよね。体重は重力に従って真っすぐ下に落ちるので、クランク(ペダル位置)が地面と平行になるダンシングの方が効率よくペダルに体重が乗ります。

昔私も同じ走りをしてたのでわかるのですが、アップダウンの多いロングライドだと、体力の消耗が全く違います。 たった一つの坂を登っても体感できると思います!

自分自身、まだまだ教えられるほど速いわけでもないですが、こうして自分が実感したことをこれからお伝えしていきます!!

今回は言葉だけなので、分かりづらいと思いますが、イベントなどで学んだことをお教え出来ればと思います。

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帰りは宮ケ瀬をぐるりと周り、150㎞。無事完走しました。

近いうちにヒルクライムイベントも予定しております!!

ご興味ある方は御連絡下さいませ。 企画します。

以上、キムザップ ナウ キムラからでした。

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