湘南ボーイの徒然草 第2回 クロスバイクの選び方

こんにちは。湘南ベイサイド店スタッフです。

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今回は、前回お話したスポーツバイクの中で、一番取っ掛かり易いクロスバイクについてお話します。

クロスバイクはメーカーによりけりですが大まかに分けると、通勤通学用、街乗り用、フィットネス用の3種類をラインナップしてることが多いです

そのため、まずは目的を明確に決めることが先決です。

 

1、通勤通学目的なら、耐久性重視

通勤通学目的なら、ハードな使用に耐えられる耐久性とある程度の走行性能があるものが良いでしょう。

おおよそ、道の状況にもよりますがクロスバイクで片道10kmなら30分程度かかります。

10km以上でも通勤通学は可能ですが、耐久性のあるクロスバイクよりも走行性能が高いクロスバイクが欲しくなってくると思います。

ただ、「スポーティすぎる物はちょっと・・・・・・。」という方は、耐久性に定評があり、街中に溶け込むクロスバイクが良いでしょう。

C15_CM2184_01_BRN_8

GIANT R3

 

2、運動や、ツーリングが目的なら走行性能重視

趣味として、自転車に乗ることが目的ならば、走行性能と快適性があるモノを選んだ方がよいでしょう。

耐久性のあるものはどうしても、重くなりがちで、長時間の乗車では疲れやすくなってしまうことがあります。

そんな方には、軽量で走行性能が高いモデルがおすすめです。

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GIANT RX1

3、街乗り目的ならデザイン重視

街乗りの場合は距離もそれほど走らないので直感で気に入ったものを選んでも良いでしょう。

また各メーカー、タイヤが小さいミニベロと呼ばれるものがあります。

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C15_CM2006_02_BBQ_4

GIANT IDIOM

C15_CM2054_03_TRF_4

 

最後に、長くもしくは速く走るのが目的であれば、半年~1年くらい乗り続けているとクロスバイクをカスタマイズしたくなってくると思います。

ハンドルやサドルの位置を変えたりするのはコストはかかりませんが、ハンドルを短くしたり、タイヤやホイールを買い換えるとなるとそれなりにコストがかかってきます。

タイヤは1本数千円くらいですが、ホイールともなれば1万円以上かかるケースもあります。

しかし、そこまでカスタマイズしてもロードバイク以上に長距離を速くは走れません。

なので、クロスバイクのカスタマイズがしたくなったらお金をかけずにおこない、その分の予算をロードバイクに充てる事をお勧めします。

 

以上、湘南ボーイの徒然草 第2回 「クロスバイクの選び方」でした。

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