2016 FOX 40FLOAT & FLOAT X2 「2015 GLORY 27.5 1ダイエット企画その② うーーワープッ!努力ゼロで脂肪吸引!!」 藤沢市辻堂 湘南エリアのスポーツバイク販売店bikeport
皆様こんばんは。
bikeport横浜西口店の高橋です。
刻むつもりがしばらく放置のこの企画。
まあーぜんっぜん乗ってませんしね。。
んでもってカーボンハンドル導入プラスホニャララで107gマイナス。
んーちょい計算があいませんがねー。
リアの180mmローター203mmにしたりとダイエットの逆を行ってみたりもしたんでこんなもんです。
しかしですねー。100g位減らす作業をですね、一体後どれほどすりゃーいいのかと、、
16kgにしたいってねーあーた、後2kg、20回ですよ。
100g削れるパーツそんなにあるのかしら。
刻むったってちょっとはワープしても良いんじゃないかと、、モヤモヤモヤ。。
モヤモヤモヤーーーモヤモヤモヤモヤモヤモ、、、、
パカーーーーーー
イケない扉が開きました。
刻んでません。フルスイングです。大人気ない事この上ないです。
ダメですね。乗れないモヤモヤが物欲のモヤモヤとケミストリーっす。
2016 FOX FLOAT X2!!
デデーーーーーーーー
、、、、、、大人気ない、、、、、、
、、、、、超~~~~~~~~~気持EEEEEEE~~~~~~~っ!!
へっへ~、何とでも言うがよい。だって欲しかったんだモーン。
てなわけで脂肪吸引並みの反則技をかまします。
今回のテーマは「空気」エアですよ、エア。
「スプリング」って言えばバネでさーね。
こんな。
それをですねー「空気」にしちゃうわけです。
空気も密閉した空間ではスプリングのように反発します。
それを用いたのが「エアスプリング」。
ほぼほぼマウンテンバイクでは常識になってますが、
GLORYちゃんが所属するダウンヒルではまだまだバネも根強い。
特にリアはほとんどがバネ式でやんす。
「落っこち系のリアはバネ」って感じはかなり浸透していて、
バネ式のリアユニットが付いてる事自体がそのアピールとして機能しています。
動作のフィール等々アドバンテージがあるからそうなっているんですが、
昨今のエアサスの進化はすさまじく「僕レベルじゃ問題無くね?」
って言うのが正直な所。
そうなるとまー生来のチャレンジ精神と新しい物好きと目立ちたがり屋がフル回転。
さーさー付けていきまっショイ。
バネ式の旧フォークを外して、、、、測ってみましょ。
、、んーー悪い予感するなー、結構優秀な気がする
大丈夫かな~~~
あばばーーー、、、軽~いのね~。
心配して損しました。これで460gマイナス。
しかもまだコラム未カットなんでもっとカモ、うふふ。
んでもってワタクシ的今回の目玉
「2016 FOX FLOAT X2」
まずは旧ユニット「ROCKSHOX VIVID R2C」
いやーね、これもかなり良いユニットっす。
乗る人が乗れば世界を狙えるユニット、文句はござーせん。
基本すべてオーバースペックなんで純然たる趣味の世界と了承ください。
こりゃダメだ~やりすぎだよフロッペ。
もうこの時点で1kg近いマイナス。。
う~ん、時には大人パワーも使ってみるモンだ。
とまー、重量の話ばかりですが、
それ以外にも今回のユニットを選んだ理由があります。
一番はリアユニットの新機構。
オメメが二つ。
前フラッグシップ「DHX RC4」では1系統だったリバウンドが2系統に。
コンプレッション、リバウンド共にHi&Loの2回路を持つことになりました。
より細かくセッティングが可能に。
こちらはバネ式の「2016 DHX2」にも採用されていて、
もう既にレースシーンで大好評。皆がロックオンの新規格です。
後は重量以外のエアスプリングのメリット。
やはりサグ(サスペンションの基本設定/超大事!!)出しが楽です。
体重、ポジションによって変化するサグ。
バネの場合、バネ自体を交換しなくちゃならない。エアの場合は圧の変更のみ。
ポジション、車両変更の度に替えなくちゃならないので、
ウチのガレージはさながらバネ屋。。
それとちょっと込み入った話なんですが、
気室を変化させて特性を変えることも可能です。
基本的にはボトムを回避する為の機構なんですが、性格が変わります。
おっと、、話がオタッキーな風味を帯びてきちゃいましたね。。
まーザックリ言うと
「あーこうしたいなー」って時に追加でお金がかからない調整上手ちゃん!!
ですです。
まーそんな話は良いとして出来ましたよ。
GLORYちゃんのワープダイエット仕様。
ブハハ、カッコイイ。。
あっ、ばれました?
あーだこーだ言ってましたが付けた理由はただ一つ「カッコイイから」。。
そこにね「重量が、、」「サグが、、」と理由を後付したにすぎません。
いいんです。それでいいんです。
自分のバイクを眺めてご満悦。こんな幸せがあるでしょーか。
、、でも気になるには気になるので、測っちゃいましょー。
。。。。。
んだっっ!!
あっはー、余は満足じゃ。
目標まであと820g、
ここからは刻みます。もうワープしません。出来ません。
んー後はー、、俺かな~、、、俺だな~。
いい加減練習します。
あと痩せます。
まーちとふざけて書いてますが、
調整チャンネルが多いって言うのは高度な走行をする人だけのメリットではありません。
ワタクシたちがお客様に「その人が乗り易いバイク」のセッティングをする際、
提供できる技術を多く反映できます。
昨日個人のFBに投稿した「手に入れちゃった」的な記事に、
とあるエリートライダーから至極の一言。
「道具は支えてくれますよ」。
いいことゆーなー。そのとおり。全力で寄りかかっていきます。
さーて、後は山に行くだけっ!!
明後日はふじてんにてイベントでっす!
ハードルと節操が全くない我がbikeport。
ご都合がつく方は是非一緒に走りましょー!!
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