こんにちは
bikeportの髙梨です。
【お買い得】クリアランスセールやってます!! 2024 Stance(スタンス) ご納車させていただきました 横浜 MTB
今回は前ご納車させて頂いた車体へ新型XTのブレーキをお取り付けいたしましたのでご紹介いたします。
新型DEORE XTブレーキは、XTRで培われた技術をベースに、トレイルからエンデューロまで幅広く使える性能を持っています。
XTだから妥協、という印象はまったくなく、実際に走るとブレーキの余裕や安心感をしっかり感じられる仕上がりになっています。

元々はノングレードのブレーキシステムが搭載されていました。
今回は制動力とコントロール性の向上のため交換していきます。
ブレーキレバー

新型XTブレーキでは、マスターシリンダーの容量が増え、フルード容量も増加しています。これにより、長時間の下りや連続したハードブレーキングでもエア噛みや熱による制動力低下を起こしにくくなりました。
リーチアジャストにはクリック感のあるダイヤルが採用されていて、一番広いとこらから何クリックと覚えておけば簡単に左右のレバーを合わせることができます。
また、新しく開発された低粘度ミネラルオイルが専用フルードとして採用されていて、どんな気温やコースコンディションでも安定したフィーリングを維持できます。
ブレーキキャリパー

ブレーキキャリパーは中のピストンが大きくなり、本体の剛性も高められています。
その結果、レバーを引いたときのストッピングパワーそのものがしっかりと向上しました。
特に下りでは、スピードが出ている場面でもブレーキに余裕があり、「まだ効かせられる」という安心感が前作のXTブレーキと比べてもはっきりと感じることができます。
また、SHIMANOの4ポッドブレーキは異径対向ピストンになっており、先に小さいピストンが効き始め、その後に大きなピストンで強力にブレーキを掛ける構造になっています。
これによってブレーキング時のローターのグラつきを抑え、安定したブレーキング、振動による音鳴りを抑えることが出来ます。
内部構造が見直されたことで、ブレーキのエア抜き(ブリーディング)が以前よりも簡単になっていて、メンテナンスする側としても、使う側としてもトラブルが起きにくく、安心して長く使えるブレーキになっています。

ブレーキローターもアップグレードします。
新型の2.2mmローターを今回は採用いたしました。
前後ともローター経は20mmUPしてローターの厚みもUPしたので劇的に制動力が上がりコントロール性能も上がりました。
ブレーキに余裕ができると下りでも他の事を気に掛けることが出来るようになるのでこれからのライディングがさらに楽しくなることでしょう。

まとめ
ブレーキの効きや下りでの安心感を、もう一段引き上げたい方には、新型DEORE XTブレーキは非常におすすめです。トレイルからエンデューロまで幅広く対応し、アップグレードの満足度も高いモデルです。
車体やライディングスタイルに合わせた組み合わせのご相談も承ります。気になる方は、ぜひ店頭にてお気軽にお声がけください。
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この記事の投稿者

髙梨 祐希 (メカニック/カスタマイズアドバイザー)
bikeportに勤めて6年目 学生時代は大手量販店での現場経験を積み、bikeportでも現場作業で一般車の複雑な修理作業から、スポーツバイクの修理・カスタマイズを担当。
中学1年生よりスポーツバイクに親しみ、ロードバイク、グラベルバイク、マウンテンバイク、フラットバーロードなど多様な車種を経験。
工業高校で培った知識を基に、構造理解を重視した確実性と再現性の高い整備を行う。
趣味は写真撮影とラーメン屋巡り。