皆様こんにちは。
bikeport横浜西口店の高橋です。

この所MTBの記事が多めかなぁ～。
なんて思いながらもまたMTBでっすw

本日はGIANTの顔ともいえるクロスカントリーバイクの
「ANTHEM」そのカーボンフレーム「ADVANCED」グレードっす。

出でよっ！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ANTHEM ADVANCED 27.5 2」
今回もGIANTお得意のカタログマジック炸裂！！
(注)GIANTは何故か現車がカタログの数倍カッコイイww

マットブラックにグロスブラックのロゴ。
そしてキャンディーレッド。。
お・と・なっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョイエロな大人バイクでござんす。

んで、こちらのANTHEMはMTBと言う広ーーいくくりの中で、
「クロスカントリー」と呼ばれる競技用バイク。

アップダウンのある周回コースで争われる中長距離のレース。
その為マシンはフルサスペンション全体のラインナップ中で、
最少ストロークであり、最軽量のシリーズになります。

とまー競技側面から見るとちょっぴりとんがったバイクですが、
性格もお腹も丸～～いワタクシ高橋。
ちょっと違う側面からこのバイクをとらえております。

「ちょいズル」バイク。。
ハードテイルバイク(リアサス無バイク)並の軽量さと感覚の掴みやすさ。
んでもってリアサスが程よく助けてくれる「ズル」が優しい。

ハイっ、ズルパーツ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなズル？
えーっとですねー。
まずはやっぱり乗り心地がソフトです。
ストロークの多いバイクに比べれば限界があるものの、
やはり恩恵は小さくない。

そして何より「グリップ、トラクションを稼げる」って事ですね。
路面の凹凸を下半身で吸収しながら尚且つぺダリングする、、、、
想像つきますかね、、、ムズイ、、、そしてツライ。。

滑った時も同様。
路面を追従するように押し付けてくれるためグリップを稼げます。
これはホビーライダーにとっては大きな性能。
安定感が増せば怖さも少なく安心して遊べるエリアが広がります。

そして小ストロークによるレスポンスの良さ、感覚の掴みやすさ。

サスペンションが無いバイクには誰もが違和感なく乗れると思います。
ストロークが大きくなるにつれて独特な動きが出てきます。
100mm程度のストロークはあまり意識しないで乗れ、
それ故の軽量さとレスポンスの良さでキビキビした気持ち良さがございます。

でねー、せっかく買ったんだからチョイチョイ乗りたいじゃないですか、
街乗り、近くの河川敷等々、、

僕のDHバイクなんて、重いはフワッフワするはでシンドイ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まー近所の皆様も引くと思いますしね、、

ANTHEMなら前後サスの3段階あるコンプレッションを「FIRM(硬)」にすれば、
街中も驚くほどスイスイでやんす。

何を隠そうワタクシもANTHEMユーザー(26インチですが)。
街に山に管理コースにととにかく何処でも気持ちの良いマシンです。

TRANCEも良いけどより「自転車」っぽい乗り味。
気軽さを助けてくれる軽さと反応の良さ。
そして優しい「ズル」。

ちょいズルと共にお山へ出かけましょー。
多少はマシンに任せて大いに楽しみましょーねー！！

高はっしでした～。

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