cannnondale   「LEFTY」レフティーついて、、、

 

こんにちは!

MTB漬けのスタッフ青柳です!

今日は「LEFTY」のご案内です

皆さん一度くらいは見たことがあると思います

↓コチラのフォーク!!

JEKYLL CARBON3 2JEKYLL CARBON3

 

 

カッコいいでしょ! カッコイイでしょ!! 男の憧れ!!!

CANNONDALEの独自開発 LEFTY で御座います(モデルはJEKYLL CARBON 1です)

 

通常フロントフォークはレッグが2本でシングルクラウンですがLEFTYは違いダブルクラウンのシングルレッグになります

 

Q・それによって何が違うのか?

まず通常のサスペンションに比べレッグが半分になるので重量が格段に軽くなります

 

Q・じゃあフォークが片方で強度は大丈夫なの?

1 通常のシングルクラウンとは違いダブルクラウンを採用しているので荷重が分散されます

またダブルクラウン特有の高い強度を誇ります(ダウンヒルバイク参考

2 スルーアクスル部分も従来の物に比べ25㎜径から15㎜内径に変わる一体構造で強度剛性が高くなっている

これによりコーナリングの際のホイールのヨレを軽減し思いのままのラインがとれます

 

実際に車も飛行機もオートバイクもみんなレフティーなんです

 

見た目から不安な方もいらっしゃると思いますが実際に壊れていたら商品になりません

ちなみにこれだけ独特な形をしていて強度剛性からクラス最軽量です

 

 

もう一つ通常と異なるのは正立式でなく倒立式なんです

↓画像比較   (赤枠内同じインナーチューブです

JEKYLL CARBON1 編集 HABIT6 編集

 

通常正立式は重いものが下側にありインナーチューブの細いチューブは上側にきます

ですが、、、

LEFTYは倒立式を採用これによって動く側の重量が大幅に軽くなるので大きな衝撃にもスムーズな衝撃吸収

そのための素材配置になります

 

 

ざっくりですが以上のことからLEFTYほど最高のサスペンションがない事が分かります

 

 

 

 

また機会があればLEFTYの中の構造のお話をしたいと思います。

本日はこの辺で、、、

 

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