TRANCE ADVANCED ドリームビルド2026 DVO XT マレットカーボンホイール タンナスインサート

皆さんこんにちは

bikeport小林です。

本日は昨年10月に開催された『GIANT MTB MEETING』で久しぶりにMTBリターンを果たしたお客様のバイクをカスタマイズし、これからドシドシ乗ってもらおうというプロジェクトです。

また26年1月から新宿都庁前店はMTBに特化したMTBコンセプトストアへと生まれ変わりました。カスタマイズ、イベント運営等注力していきますのでご期待下さいね。

本気でオフロードを楽しむなら、この1台で決まり‼ |GIANT TRANCE Xが連れていく“次の世界”

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さて今回は2018年GIANT TRANCE ADVANCED1をベースにフルカスタマイズしていきます。

約7年前のモデルですが、ホイール規格はしっかりBOOST規格になっていたり、リアショックにはトラニオンマウントを搭載するなど近年のバイクと規格は大きく変わっていません。

もちろんジオメトリーは流行りの規格ではありませんが、構成次第でまだまだ使い倒せます。早速細部も見ていきましょう。

ケーブルも錆で変速の動きも渋く、ブレーキレバーも引きが重くなってしまっています。

さて今回は最新のパーツで構成します。

レシピはこちら

・Lewis LHP S4

・M8100 Xt Di2

・DVO DIAMOND SL36

・DVO JADE X PRIME

・DVO PROLATE SPRING

・GIANT TRX WHEEL SYSTEM 29インチ&27インチのマレット仕様。

用途は、一台でトレイルからパークライドまで使える万能な性能が欲しいということ、更にはグリップ力や走破性もほしいとのことでしたのでホイールはマレットを採用、路面の追従性を重視しリアショックはコイル式を採用することになりました。

サスペンションはFOXのRHYTMからDVOのDIAMOND SL36 D1へアップデート。コンプレッションダイアルが2系統になりハイスピードとロースピードのコントロールが可能になりました。特性の異なるトレイルライドとパークライドで設定をしっかり変えてライドに集中できるようになります。

サスペンションの構成でお勧めしたいのは前サスペンションを変えると同時に、リアショックも変えてしまうことです。

前後とも別のタイミングでも構いませんが、同時の方がメンテナンス管理が容易です。消耗品の交換タイミングも概ね同時にできるので同じブランドで同じタイミングで変えることがオススメです。

https://bikeport.bike/contents/dvo-diamond-36-d1-sl-%E3%80%802024%E5%B9%B4-%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-dvo%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/

 

今回は当店でも人気のリアショックもJADE X PRIMEへアップデートしました。このショックはバネ式のタイプになりますので、エア式のようにライダーの体重によってエア圧を調整するのではなく、バネ本体をバネレート(バネの硬さ)を選択する必要があります。

バネ式のショックはエア式に比べやはり初動の動きが圧倒的に良くなります。おもにダウンヒル、パークライドがメインの方はバネ式のショックがオススメです。

JADE X PRIMEは完全にダンパーをロックアウトさせることはできませんが、最上位機種にふさわしくハイスピードからロースピード、さらにリバウンドまで調整が可能です。私小林が使っているJADE Xは3ポジション調整になっており、コンプレッション全開放の『OPEN』、『MID』、全閉じの『FIRM』から設定が可能です。

https://bikeport.bike/contents/giant-trance-x-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-mtb%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%80%80%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%86/

これにより私の使っているJADE Xはロックアウトができるのでトレイルでの登り返しでリアをロックすることができます。ただそんなに使いませんね(汗)

ドライブトレインは昨年リリースされたばかりの新型XT8200で構成 無線電動シフトによりハンドル回りがクリーンで、確実なシフティングの実現と、変速時のショックを軽減し滑らかさとキレのある変速実現するHyper Glide+を搭載した本モデルはもう機械式のコンポーネントに戻ることはできません。

Hyper Glide+を採用した本モデルは従来のモデルより速く滑らかな変速が上の動画からわかりますね。

またSHIMANOから無線式がリリースされることによってこれまでSRAMの電動式で敷居の高さを感じていたユーザーにも電動シフトを身近なものにしました。

DEOREグレードまでもが電動化されているので、次のカスタマイズは~という方は電動化を検討する価値充分にありますよ。

SHIMANO XTR M9200 インストール 前作から大幅進化

私も新型のXTRM9200を先日インストールしましたが感動もんでした。

ブレーキユニットはbikeportでオススメさせてもらっているLewisブレーキからリリースされたばかりのNEWブレーキ『LHP S4』を採用しました。

LH4同様リーチアジャストとバイトポイントがあり、LHPは新たに採用されたダイアルでレバレッジ調整が可能です。タッチのフィーリングが変えられるものです。

【ウィスラーへの道】実はこれが本命!?このブレーキを待っていました!!Lewis Brake LH4(世田谷の自転車屋bike port二子玉川)

https://bikeport.bike/contents/lewis-lht-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AD-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%80%80mtb%E3%83%96/

bikeportではlewisブレーキが流行っていますので、スタッフにぜひお問い合わせくださいね。

4ポッドの前後異形(17mm+14mm)のピストンによりダウンヒルからトレイルライドまで幅広いライドに適した制動力が魅力です。

17+17の前後同形ピストンを採用したダウンヒルに特化したモデルはU4。

こちらのLHPシリーズはこれまで紹介したLH4とフラッグシップモデルのLHTの間のモデルになり新たにキャリパー部分にフィン付きプレート(脱着可能)を取り付けることにより放熱性能を大幅に向上させています。これまでモデルより熱ダレしにくいのでコンペティションでも積極的に使っていただけます。

ローターはなんと2.3mm厚もあるHEAVY DUTY ローターを採用。

Lewisのブレーキは1.8から2.3mmのローター厚に対応しています。これまでSHIMANOローター(1.8mm)を採用したこともありましたが、やはりバイトポイント調整(パッドがローターに当たるまでの距離)をした際はいっぱいに詰めることが多かったので厚めのローターのほうがバイトポイント調整は融通がききやすいですね。

実際のものはとんでも無い重厚感があり本来はE-BIKEのようなパワフルなバイクに採用することを想定しているようです。

既にお気づきの方も居ると思いますが、LewisブレーキからはI-SPEC EV用アダプタもリリースされていますのでこのように左右ブレーキレバーにI-SPEC ‐EVに対応した各種レバーを取り付けることが可能。

ハンドル周りがクランプでごちゃごちゃしていないのが気持ちいい!

ドロッパーシートポストは最新のCONTACT SWITCH AT  一番上に上がるか、一番下に下がるかの2段階のみです。内部は従来のエアカードリッジ式ではなく、バネ式を採用しているため、エア式よりメリハリのある動きをします。

エアカードリッジ式のようにカードリッジ内のエアが漏れ出す心配もないので、ガシガシ使えていいですね。バネもドロッパー縮ませたままだとヘタってしまうので使わない時は伸ばした状態で保管しましょう。

また各リンク部分もバラし、ベアリングの打ち直しとグリスアップを施しました。

繰り返し高圧洗浄機などで洗車したりしているとリンク部分のグリスも年々抜け出していき音鳴りや抵抗を生んでしまします。

新しいベアリングは「なんて滑らか~」で有名なNTNを採用。

今回タイヤはIRCのTANKENを採用。

前はグリップ力の高いTANKEN GEKKOTA 29×2.3 後ろは転がりと耐久性のバランスが高いTANKEN27.5✕2.3

【MTB】スタッフ音澤IRC走行会へ参加!!果たしてTANKEN GEKOTAとは!?(世田谷の自転車屋bike port二子玉川)

日本の滑りやすい土質にあわせて作られたブロックパターンとモトクロス用に採用されていたコンパウンドを適用し絶大な安心が得られます。

今回採用したホイールは昨年リニューアルされたばかりのGIANT TRXホイール 新宿店店長の中西も愛用中で、私は旧型のTRXを愛用しています。

リムのフックの部分が厚い!!

https://bikeport.bike/contents/giant-reign-advanced%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%EF%BD%9Cboss%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E8%B5%B0%E3%82%8B%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%95%E3%81%A8/

まず第一印象がとにかく軽いです。足回りが軽くなるので登りはもちろん、切り返しがしやすいです。もちろん車体重量も減りますからトレイルバイクには最高の恩恵ですね。

リムの幅を両端に5mm厚を採用し、タイヤとの接地面を増やすことでパンクのリスクを軽減するとともに、リムへの衝撃を軽減させます。

リム幅がよりワイドになり最新のリムサイズ(ETRTO)に対応したタイヤを取り付けた際、形状が最適化されるため低圧でもかなりのグリップ力が得られます。年々ホイールも地味~に進化しているんですよ。

とはいえ最新の技術を盛り込んだ20万円もする高級ホイールですから万が一のパンクとリム打ちに備えインサートを採用しました。

インサートはこちらも最近盛り上がりを見せているTANNUS(タンナス)というブランドのインサートでこちらも軽量かつこのインサート自体もある程度の衝撃吸収性を有しているので快適性も備えています。

今回はミドルグレードのTubeless Proを採用しましたが一本7,800円(税抜)とお値段は良心価格だと思います。

これらの類のインサートをこれまでも使ってきましたが、最軽量は恐らくハックノリス(取扱終了)でしたが、軽量性と耐久性さらにはシーラントをほぼ吸わないので一番バランスは取れているのではないでしょか。

エリートライダーはやはりインサートを使ってしまうとハンドリングや転がりに多少なりとも影響が出るそうなので、リスク承知でインサートを使わないという選択肢になるそうです…

多くの方は実費でバイクをご用意されていると思いますので、多少の重量増になってしまっても高級なカーボンリムはぜひプロテクトしてくださいね。(汗)

完成形がこちらハンドル・ステム・サドルを除いてほぼ全てのパーツを一新。

これで今年の春からMTBに本格復帰できますね。MTBはジャンルも多岐にわたりますが、パーツ選定と構成、バイクの設定に至るまで奥深い乗り物です。

bikeportでは皆さんの疑問や希望にお応えできるよう日々最新のトレンドを追い、イベント運営から、購入後のフォローまで注力しています。

このネットショッピングが盛んな時代でも、我々が店頭でご案内し、購入やカスタマイズ後もお付き合いいただくことが重要だと考えていますので、まずは店頭まで足を運んで頂けると嬉しいです。

皆さんには皆さんなりの希望があると思いますので、ぜひお話だけでも聞かせて下さい。

話は逸れましたが、納車後早速長野でスノーライドを楽しまれたようです。

フレームは一緒でもこれだけ変わると大分乗り心地も違うとのことでした。

グリーンシーズンまであとわずか。

みなさんもぜひグリーンシーズン前にメンテナンス、カスタマイズご検討下さい。

以上 bikeport小林でした。

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