こんにちは、湘南店の駒田です。
富士ヒルの前に導入したRider750SEのご紹介です!
Brytonの製品の特長としては、機能性と、非常に高いコストパフォーマンスが挙げられます。
業界のトップはグランツールを走るトップチームの使用率を見てもわかる通りWahooとGARMINですが、サイクルコンピューターとしての機能面ではこの2社に引けを取りません。
そんなBrytonのサイクルコンピューターの魅力を、各スタッフのインプレッションとともにお伝えします!
今回駒田導入した750SEはフラッグシップモデルであるS800に匹敵する高い機能性を持ち、価格はぐっと抑えられた、まさにベストバイなモデルです。
ラップ機能がありませんでしたが、先日のファームウェアアップデートで追加されたので、750SEとS800の機能的な差はなくなりました。
スタッフ小林、代表福田はS800を使用しています。
いずれも側面に配置された物理キーを使用して操作ができるため、グローブをしながらでも楽々操作可能です。
以前のモデルでは物理キーが下側についていて、ステム前に取り付けると操作がしづらいうえ、画面切り替えがタッチパネルのみだったりしたので、操作性が大きく改善されました。
また、いずれのモデルも30時間以上のながい駆動時間を誇り、ブルべをはじめとしたロングライドや、泊りがけのツーリングなどでもバッテリーを気にすることなく使用することができます。
S800(と下位モデルS500)はガーミンマウントに変換することが可能。
もともとガーミンを使用している方や、GIANTの純正マウントなどのブライトンに対応していないマウントを使用したい方はRiderSシリーズがおすすめです。
目玉の機能を二つご紹介。
まずはナビゲーション!
予めルートを設定しておけば、どこで曲がるのか、どんな風に曲がるのかを教えてくれます。
道を間違えた時などに正しいルートに戻るナビゲーションもしてくれます。
インプレッションはこちらの記事からもどうぞ。
GRINDURO2024参戦 その2 装備・レース編 ぐらいんでゅゅゅろおぉぉぉぇ グラベル大会 グラインデューロ2023
続いてグループライド機能。
グループでルートを共有し、お互いの位置情報を共有して走ることができます。
複数人で一緒に走る場合、どうしても信号などで千切れてしまったりすることもあるかと思いますが、この機能があれば迷うことなく合流することができます。
少々タイムラグはあるものの、どのあたりを走っているのかわかります。
なお、スマートフォンとつないだライブトラック機能を使用した機能のため、スマートフォンが圏外になると使用できなくなるので注意が必要です。
先日渋峠に出かけた際に実際に使用したところ、中腹までは問題なく使用できましたが、頂上付近では圏外になる場所がちらほらあってうまく同期が取れませんでした。
街中でルートを引いてグループライドするときにこそ真価を発揮できるものと言えるでしょう。
ロングツーリングはもちろん、チームでトレーニングするときなどにも活用できそうです。
いかがでしたか?
Brytonに限らず、GPS機能付きのサイクルコンピューターがあればどこを走ったのかの記録もしっかり残せますし、STRAVAなどと同期すれば写真を一緒に残すことも可能となります。
レースなどのイベントはもちろん、仲間とのサイクリングも楽しくなること間違いなし!
なかでもbikeportではコストパフォーマンに優れ扱いやすいBrytonを激推ししております。
bikeport各店では貸出用のDEMO機をご用意しております。
詳しくは店頭にてお問い合わせください。
皆様のご来店をお待ちしております!