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GRAVEL CRASHER 現る‼ | NEW REVOLT ADVANCED SL |オフロードコンセプト新宿

2026年7月1日、GIANT(ジャイアント)からブランド史上最速・最軽量となる新型グラベルレースバイク「REVOLT ADVANCED SL(リボルト・アドバンスド エスエル)」が正式発表されました。グラベルバイクでのレース参戦を目指す方はもちろん、これからグラベルバイクの購入を検討している方、オフロードライドの世界に興味を持ち始めた方にとっても見逃せない大ニュースです。
今回は新宿でグラベル・マウンテンバイクを中心に取り扱う当店 bikeport OFFROAD CONCEPT SHINJYUKU のスタッフ目線で、REVOLT ADVANCED SLの見どころと、同時発表されたグラベル用新パーツについて詳しく解説します。読み終わる頃にはきっと「実車を見てみたい」「サイズやセッティングを相談したい」と思っていただけるはずです。

REVOLT ADVANCED SLとは? ―「アドベンチャー」から「勝つためのレーサー」へ―

2010年代半ば、まだ「グラベル」というジャンルが確立する前に生まれたGIANTのRevoltシリーズ。太めのタイヤとディスクブレーキを組み合わせ、オンロードからオフロードまで幅広くこなすアドベンチャーバイクとして進化を重ねてきました。

しかし近年、北米の「Unbound Gravel(アンバウンド・グラベル)」に代表される長距離グラベルレースがメインストリーム化し、ロードやマウンテンバイクのトッププロが続々と参戦。レースの平均速度・競技レベルはかつてないスピードで上昇しています。

そんな「時速30〜45kmで何時間も未舗装路を走り続ける」という過酷な現代グラベルレースの要求に応えるべく、GIANTがゼロから設計し直したのが今回のREVOLT ADVANCED SLです。プロトタイプはすでに世界最高峰のグラベルレース「Unbound Gravel 2026」で総合4位、UCIグラベルワールドシリーズでは優勝という結果を残しており、その実力はすでに証明済みと言えるでしょう。

最大の特徴は「Total Speed System」という設計思想

REVOLT ADVANCED SL最大のポイントは、フレーム単体の性能ではなく、フレーム・フォーク・コックピット・ホイール・タイヤまでを「ひとつのシステム」として一体開発した点にあります。GIANTはこれを「Total Speed System」と呼んでいます。

  • 軽量化:最上級グレード「Advanced SL」カーボンを、Revoltシリーズとして初採用。フレーム単体で839g(Mサイズ)と、前世代比151g軽量化を実現。
  • 空力性能:ロードバイクの「TCR」や「Propel」で培った空力ノウハウを投入した「AeroSystem Shaping」により、風洞実験を重ねてチューブ形状を最適化。
  • 走行抵抗:コックピットからホイール・タイヤまで含めたシステム全体で、前世代(Advanced Pro 0)比マイナス18.99Wという走行抵抗削減を達成。

長時間、単独で風とグラベルの抵抗に立ち向かい続けるグラベルレースにおいて、この「積み重なる数ワット」の差は、ゴール地点での決定的なタイム差につながります。

REVOLT ADVANCED SL 軽量化と空力性能サマリー
フレーム・フォーク・ホイールまで含めたシステム全体で、旧世代モデル比288gの軽量化と18.99Wの走行抵抗削減を実現。
ジオメトリーも「勝つため」に刷新

これまでのRevoltは「万能なアドベンチャーバイク」としての性格が強いモデルでしたが、REVOLT ADVANCED SLはレースに照準を絞ったジオメトリーへと生まれ変わりました。

  • スタック高を大きく下げ、リーチを延長した「低く・長い」レースポジション
  • シートアングルを74.5°まで立てることで、より効率的なペダリングを実現
  • 従来のフリップチップ機構を廃止し、ホイールベースを1,033mm(Mサイズ)で固定。SRAMの新しいUDH規格・フルマウントディレイラーにも対応
  • 標準は45mmタイヤに最適化しつつ、最大53mm幅のタイヤまで対応するクリアランスを確保

「速く走るための最適解」を追求した結果、林道ツーリングや荷物満載のバイクパッキングよりも、グラベルレースやロングライドでの高速巡航にフォーカスした1台に仕上がっています。オフロードでのスポーツ性を本気で求める方にこそ、その進化を体感してほしいモデルです。

同時発表!グラベルレース専用の新パーツたち

REVOLT ADVANCED SLの発表と同日、これと組み合わせて使う新しいグラベル用パーツ群も登場しました。フレーム単体ではなく、足回りからコックピットまで含めたトータルでの速さを追求しているのが今回の発表の大きな特徴です。

REVOLT ADVANCED SLと同時発表された新グラベルパーツの構成図
フレームだけでなく、ホイール・タイヤ・コックピットまでを一体で開発した「Total Speed System」。

① GIANT CXR 0 50 WheelSystem(新型50mmハイト グラベルレースホイール)

グラベルレースの巡航速度域に合わせてリム形状を最適化した、50mmハイトの新型カーボンホイール。空力性能を重視しながらも、グラベル走行に耐える剛性と耐衝撃性を両立しています。

② CADEX GXR 45mmタイヤ

ホイールと一体で開発された新型グラベルタイヤ。トレッドパターンから接地形状までリムとセットでテストされており、転がり抵抗と空気抵抗の両方を削減。前世代の40mmタイヤ比でも転がり抵抗を約3W削減しながら、太いタイヤによる走破性・快適性の向上も実現しています。

③ Contact SLR XR Integrated(ステム一体型ハンドルバー)

ケーブル類を完全内装したステム一体型の新型コックピット。フロント周りの乱流を大幅に抑え、見た目もすっきりとしたエアロ形状に。重量はわずか295gと軽量です。

これらは単体でも高い完成度を持つパーツですが、REVOLT ADVANCED SLというフレームと組み合わせて初めて「Total Speed System」としての真価を発揮する設計になっています。既存のグラベルバイクへのパーツ単体でのアップグレードについても、当店で組み合わせのご相談が可能です。

日本国内展開ラインナップ(REVOLT ADVANCED SLシリーズ)

●REVOLT ADVANCED SL 1:SRAM FORCE XPLR AXS+GIANT CXR 0 50 WheelSystemを搭載。レース性能と価格バランスに優れたミドルグレード。
税込標準価格:¥1,155,000 サイズ:XS, S, M, M/L カラー:テンペストパープル

●REVOLT ADVANCED SL フレームセット:
Contact SLR XR Integratedハンドル等を含むフレームセット単体展開。理想のパーツ構成で自分だけの1台を組みたい方向け。
税込標準価格:¥550,000 サイズ:XS, S, M, M/L, L, XL カラー:マットスーパースピードティール

ただいま、ご予約受付中です‼

こんな方におすすめです
  • グラベルレースへの参戦を本気で考えている方:Unbound Gravelのような長距離グラベルレースや国内のグラベルイベントで、機材面から一歩抜け出したい方に。
  • グラベルバイクの購入を検討中の方:最新のグラベルレーサーがどう進化しているのかを知った上で、自分に合った1台を選びたい方に。
  • オフロードライドに興味がある方:ロードバイクやマウンテンバイクから一歩踏み出し、舗装路とダートの両方を高速で楽しめる新しい遊び方を探している方に。

一方で、REVOLT ADVANCED SLはレース性能に振り切ったジオメトリーとなっているため、荷物を積んでのバイクパッキングや、のんびりとしたアドベンチャーライドがメインの方には、従来モデルであるRevolt AdvancedシリーズやRevolt Xの方が向いている場合もあります。「自分にはどちらが合っているのか」は、体格やライドスタイルによって大きく変わるポイントです。

まずは実車はまだ見られませんが…じっくり相談してませんか?

REVOLT ADVANCED SLは、フレーム・ホイール・タイヤ・コックピットすべてが「システム」として設計された、これまでのグラベルバイクとは一線を画す1台です。カタログスペックだけでは伝わらないポジションの違いや、ご自身の体格・走行スタイルに合ったサイズ選びは、実際に店頭で聞いてみることが一番の近道です。

bikeport OFFROAD CONCEPT SHINJYUKUでは、グラベルバイク・マウンテンバイクを中心に、オフロードでの走りを知り尽くしたスタッフが、レース参戦を目指す方から「はじめてのグラベルバイク」を探している方まで、一人ひとりに合わせたバイク選び・フィッティングのご相談を承っています。

REVOLT ADVANCED SLをはじめ、最新グラベルバイク・マウンテンバイクの実車展示状況やご予約については、ぜひ一度店頭までお問い合わせください。あなたのグラベルレースシーズン、そしてオフロードライドの新しい世界を、私たちと一緒にスタートしましょう。

各店の7月のイベント情報はこちらから

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