こんにちは!! bikeportスタッフ 木村です。
さて、2月に入りましてロードバイクがどんどん入荷&納車されております!!
特に、初めてのロードバイクのお客様が多いです。
「初めてで、どのロードバイクがオススメなのですか??」
スタッフオススメのロードバイクは沢山ありますが、その人にとっておススメなのかは、絶対には分かりません。
なので、初めてのロードバイクは自分で選びましょう! 今回は、初めてでも絶対に失敗しないロードバイクのご紹介です。
2019年NEWモデルで、かなりGoodなアルミロードバイクです。
2019 GIANT TCR SL 1 (ジャイアント TCR SL 1) ブルー ¥150,000(税抜)
Frame ALUXX SL-Grade Aluminum,VARIANT Composite Seat Pillar
Frame Advanced-Grade Composite,Aluminum OVERDRIVE Column
Weight 8.9㎏(470㎜)
2016年で廃番モデルとなったエントリーアルミモデルの「TCR」がグレードUPして新登場!! 上位グレードの「TCR SLR」フレームの設計を基に、剛性、軽さを求めバランスを整え、うまく価格を抑えたコストパフォーマンスモデルです!
ロードバイクにとって誰もが求める性能は、「軽さ」「剛性」「快適性」が取り上げられますが、それをバランスよく揃えるために、最新の形成技術を駆使して作られたフレームは、誰が乗っても「良いフレーム」と感じられます。Bikeportスタッフも実際に試乗しましたが、かなり良いです。
コンポーネントは新型SHIMANO 105 (R7000系)を搭載。沢山ご案内しておりますので、三言で終わらせます。「軽い!精度良し!最高!」
ちょっとスタッフが気になりましたのが、ブラケット位置。カバーに関しても非常にグリップが効いて握り易くなっているのですが、
旧型に比べるとやや縦がショートに、レバー自体はコンパクトになっているのが分かりますが、すごく握り易くなっているのです。(個人差あり)
これなら、手が小さめな方でも操作しやすいかも?
キャリパーブレーキはTEKTRO(テクトロ)製が標準装備。ワイヤーが良いのが入っているせいか、最初は特に文句なく使えるかと。ただし、乗っていくうちにカスタマイズしたい方にとっては、今後の楽しみがあって良いかも!
フォークは、か、か、カーボンフォークが標準装備!!
振動吸収性と剛性の高いパーツだけあって、ハンドリングの安定性と乗り心地の良さは、Good! 一部のパーツの素材だけでけっこうな違いを感じられます。
ここにも快適性を求めたパーツが!! GIANTが誇るチューブレスレディタイヤ、「GIANT GAVIA AC 2 (ガヴィア AC 2)」
耐久性もそうですが、かなりの乗り心地の良さにスタッフ太鼓判!! MYプロぺルにも標準装備されてまして、かなり気に入って使用してます。
転がり抵抗に関しては、まあまあなのですが、横に車体を倒した際、グリップが良いのと、限界値がミシュランタイヤの「POWER (パワー)」シリーズにひけを取らない位良いと感じました! 乗り心地に関しては、、文句なし、最高です。
ここも乗り心地求めたカーボンパーツが!!
GIANT VARIANT Composite Seat Pillar(ジャイアント ヴァリアント コンポジット シート ピラー)
D-Fuseと呼ばれるジャイアント独自のポスト形状でしなりを求め、微振動を軽減してくれます。どのぐらいか?と言いますと、長い距離走れば走るほど…感じられる快適性があるかと思います!!
サドルも新型で、非常に座り心地の良いのが標準装備! こちらは、GIANTサドル専用パーツ、「GIANT UNICLIP TL (ジャイアント ユニクリップ テールライト)」が取付可能!
いかがでしたでしょうか。NEWモデルって、アルミでもカーボンでも気になりますよね!! こちらのバイクに関しては…かなり楽しめるバイクだと思います。
とある常連様が、2016に廃番となった「TCR 0」と呼ばれるバイクをカスタマイズして乗られてますが、かなり楽しそうに乗って頂いております。カスタマイズしたから、というのもありますが、なによりフレームが良くて、カッコ良くて、何年乗っても飽きず楽しめるからだと。
こちらのバイクも、そんなバイクだと思います。
初めてだからアルミフレーム、とも限らないですが、ロードバイクの奥深さを知る最初のバイクとしては、最高の一台です。
スポーツバイクを始めたいと考えている方、悩んでいる方、是非bikeportにてお越しくださいませ。
きっと楽しめるロードバイクをご紹介できます。そして、最高の一台を選んでいただけるかと思います。
もし、ブログを読んでご興味がありましたら店頭にお越しくださいませ。
以上、TCRを手放したことを今さら後悔している、木村でした。