皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
ある日のことでした。
PINARELLO FP UNOにお乗りのお客様がご来店になりました。
お話を伺うと、フラットバー化をしたい、とのことでありました。
フラットバー化とは、ドロップハンドルをクロスバイクのような、まっすぐのハンドルバーに変える、というカスタマイズのことです。
ドロップハンドルでは前傾姿勢が強すぎる、操作が難しそう、という需要に応えるべく、このような手法が存在します。
さて、お預かりしたバイクを拝見しますと、SHIMANO SORAが搭載されています。
実はTIAGRA、SORA、CLARISにはフラットバー用のシフターというものが展開されております。
今回はそのフラットバー用シフターを使おうと思います。
バーテープを外します。
アウターワイヤーの固定にもグリーンのテープが使われておりました。
珍しいです。
丁寧にテープを除去していきます。
STIレバーを外します。
フラットバーを装着します。
今回は、GIANTのクロスバイク、ESCAPE RX3で採用されているものと同じものを選びました。
クランプ径が31.8mm、大多数のロードバイクと同じで、高剛性、かつお値段も控えめ(¥3,300(税込))のため、こちらに致しました。
シフターを通します。
ブレーキレバー、グリップを装着して、完成です!!
新しいシフターでも綺麗に動いています。
グリップは新しいものに致しました。
エルゴノミックデザインで、手に馴染みます。
¥1,650(税込)
ブレーキレバーは、PROMAX XL-91 BLK。
しっかりとした作りで、好感が持てます。
¥2,200(税込)
シフトワイヤー、ブレーキワイヤーを新しく張り直しました。
パーツ代、工賃を含めて¥38,550(税込)となりました。
bikeport新宿都庁前店では、ロードバイクのフラットバー化をお待ちしております。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeport新宿都庁前店の奈須野でした。
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