こんにちは、湘南店の駒田です。
今回は室内保管したいけどスペースがない、いっぱいあり過ぎて室内に入れるスペースがない、そんな方にオススメの商品のご紹介です。
MINOURA バイクタワー20D
突っ張り棒を立てて専用のフックを取り付け、上下で2台掛けられるというもの。
我が家には既に似たようなタワーがあったのですが、昨年フルレストアしたビンテージバイクに加え、今年遂に完成したクロスバイクを加えて4台となり、廊下を占拠。
これはいかんな、ということで早速設置していきます。
まず使用した工具はこちら。
六角レンチは付属してきますので、組立に必要な工具はドライバーくらい。
駒田は以前建築系の仕事をしていましたので、しっかり垂直を出したい、ということで水平器を用意。
壁との距離感やもう一つのバイクタワーからの距離を測る為にメジャー、目印用にマスキングテープも用意しましたが、ほとんど使いませんでした!
開封するとこんな感じ。
ふーむなるほど、大体わかった。
こうだ!
・・・さて、これ、2ヵ所間違っている所があります。
先ず一つ目。
この赤いリングが見えていてはいけないのでした。
普通に垂直に立ってはいますが、この状態だと突っ張る力が足りず、自転車を掛けて重みがかかった時に倒れてくる危険があります。
これでばっちりです。
もちろん垂直に立てます!
もう一つは
これ。
ボルトでしっかり固定するのですが、さらに急に落ちてきたりしないようにストッパーがついています。
これでタワーの設置は完了。
これにフックを取り付けていきます。
フックの取付はこんな感じ。
スマホホルダーのデカい版みたいな取り付け方で、非常に簡単。
しっかり取り着いたのでした。
試しにクロスバイクを掛けてみると・・・
こんな感じに。
このフックは伸び縮みできるうえ、角度の調整も可能。
フレームの形に合わせて設置することができます。
しっかり位置が決まったところで、最後に付属の結束バンドを使用し壁や天井と接続。
これで万全です。(ビス止めが必要なため、賃貸にお住まいの方にはオススメ致しません…)
組みあがったバイクタワーに車体を掛けて
完成!
玄関から廊下にかけて、いかにもサイクリストらしい風景が広がります!
今回は突っ張り棒タイプにしましたが、賃貸などで壁にキズを付けたくない場合には自立型もありますので、そちらがオススメです。
突っ張り棒タイプの良い点は、接地面積が少なくて済むことが挙げられます。
自律型と比べて場所も取らず掃除の邪魔をしにくいので、狭い廊下でも比較的広々と使えます。
ただし、上記の通りビス打ちする必要があるため、壁にキズを付けられない場合は使用できません。
カゴやフックなど豊富なオプションも用意されており、自転車周りの小物を整理することも可能です。
使い方は自由自在。
アイデア次第ではお部屋の収納はこれでまとめる、なんてこともできるかもしれません。
バイクポートでは、お部屋に愛車をしまうための、こういった機材も取り扱っております。
自転車の数やお部屋の状況に応じて様々な商品のご提案も致しますので、ぜひ店頭スタッフまでお問い合わせ下さい。
皆様のご来店をお待ちしております!
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