皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
本記事は
の続きとなります。
二日目は宮古島を一周することにしました。
早めに宮古島の全体像を把握しておきたかったのと、二日目は曇りで、長時間の走行に向いていると思われたからです。
変わった地名が続きます。


野菜100円という無人販売は、しばしば見受けますが、バナナ100円というのは、初めて見ました。

ひたすら北上して、池間島を目指します。

池間大橋です。
ご覧の通り、凄まじい霧に包まれまして、海の上にある橋なのですが、まったく先が見えません。


カニさん注意です!!
沖縄では、カニさんがいたるところを渡っています。

マングローブ林というものを発見しました。
海水と淡水が混じる、汽水域という不思議な環境で生育する、植物たちです。
マングローブは、河口付近など有機物が豊富な地域に繁茂して、その木々の幹、葉などが他の生物たちの絶好の隠れ家となるのです。
そういうけで、マングローブ林はさまざまな生物たちが暮らしています。


「購買所」という商店がいくつかあります。
変わった名前ですが、調べると、食品、特産品、日用品などを扱っておられるようです。

宮古島の北東部に進みました。
立派な公園でした。
宮古島はハードウェアの投資を惜しまないといいますか、立派な公園、建造物が多数ありました。

しろべ、ではなく、グスクベです。

シンジョウでもなく、シンシロでもなく、アラシロでもありません。
アラグスクであります。

アラグスク海岸。
有名なようで、すこし拝見しました。


宮古島の東端に到着しました。
へんなさき灯台
これまた、不思議な地名であります。
岬というと、なんでか行きたくなるのです。


クジラが見える丘、という変わった丘です。
凄まじい断崖絶壁でした。


うえのドイツ文化村です。
ドイツにある歴史的建造物を模した建物がある、とのことでした。
後日、再び、うえのドイツ文化村を訪れることになり、感激することになるのです。
この日は天気もあまり良くなく、閉園とのことで、すこし拝見をして出発しました。

宮古島には、このようなお人形のお巡りさんが多数、配置されています。

宮古島の西端、来間島のあたりで晴れてきました。
来間大橋です。
こういった美しい海を、ずっと求めていたのです。



宮古島には、たくさんの島が橋でつながっています。
北から、池間島、伊良部島、(伊良部島をかいして)下地島、来間島などです。
それらの島々を回りながら、周遊したため、140kmほどの行程となりました。
宮古島は小さくない、というのが感想でした。
台風の影響で、スーパーでは食材の品切れが目立ちました。

この日も総メッシュのテントで野営しました。
本土では見受けられない、珍しい品々で夕食と致しました。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeport新宿都庁前店の奈須野でした。



