自宅での使用から遠征先での使用まで CANNONDALEエアポート キャリーオン ポンプ

湘南ベイサイド店の近藤です。

今回は入荷したキャノンデールの用品の中からこちらの
製品をご案内させて頂きます。

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CANNONDALE エアポート キャリーオン ポンプ

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ベース部分とハンドル部分が折りたたまれていてコンパクト。
携帯式ポンプを大きくしたような構造をしております。サイズは通常の
フロアポンプよりもやや小ぶりなぐらいですね。

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この手のポンプは「どこまでストレスなくポンピングが出来るのか」が
大切なポイントになるのでちょっと試してみることにします。

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使うにはまずトランスフォームさせないといけません。初めにハンドル部分を
ひねりながら引き上げます。

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引き上げてハンドルを起こした後、シルバーのストッパーでハンドルを固定
します。ハンドル幅は広すぎず、狭すぎずちょうどよい感じです。

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次にベース部分を90度ねじります。

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ちゃんとゲージもついてますよ。フットボード部分はちょっと小さい気がしますが
コンパクト収納と遠征先にも持っていくことを考えれば及第点でしょう。

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準備完了しました。では早速在庫車両のペドロサ号(勝手に命名しました)を
使ってテストしてみることにしましょう。

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直接バルブにアクセスして回せばよいみたいなのですが、ちょっとやりづらそう
なので事前に少しヘッド側を緩めてジョイントさせてから締めてみました。

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こんな状態です。ここまで来たらもう通常のフロアポンプと変わりません。
ではポンピングしてみましょう。

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想像していたよりもポンピングはかなりスムーズです。今回はロードバイクで
比較的多く使われるであろう100PSI/7bar付近まで入れてみましたが
ポンピングは楽な部類ではないかと思います。製品インフォメーションでは
最大で160PSI/11barまで対応しているとのことですが流石にそこまで高圧を
要求することはないでしょうし、ちょっと厳しいでしょうね。

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こちらのキャノンデール エアポート キャリーオン ポンプですがお値段は
¥6,480(税込み)になります。使い勝手がよく、場所も取らないので便利
ではないかと思います。車体の購入と合わせて1本、車載遠征のお供に1本。
いかがでしょうか?

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