こんにちは!
bikeport横浜西口店スタッフ髙梨です!
今回はフレームからクロモリロードを組ませて頂いたのでご紹介します!
完成形はこちら!
青色(Setouchi)のフレームにシルバーのパーツ、タイヤ、バーテープ、サドルは茶色、クラシカルかつカジュアルなデザインでなかなかかっこいいです!
今回のパーツ選びはお客様がご自身で選ばれたパーツです!かなりセンスがいいですね!!
これまでにR DISC、REVOLTと乗り換えて、最終的には理想の走りを実現するためフレーム組に致しました。
Sig.Randoを販売している広島の名店Grumpyさんから取寄させて頂きました。
お客様からヒアリングさせて頂きメインコンポーネントはGRXの400系(10s)を使用しています。
主にツーリングがメインということでしたので2×10の20段変速仕様で構成することになりました。
GRXはshimanoのグラベルコンポーネントで通常のロードコンポーネントに比べ、レバーの握る部分が平らになっており、しっかりと指がかかるようになっており、悪路でも正確な操作が可能です。
ステム、ハンドル、シートポスト、キャリア、バーエンドキャップは日東の物をメインに、シルバーパーツいっぱいでかっこいいですね!
ペダルもシルバーでメーカーは三ヶ島です。
日本メーカーのパーツが多くランドナー、ツーリング車らしいですね!!
フォークも複数箇所ダボ穴が設けられており、キャリアなどのアクセサリーの選択肢も幅広く対応します。
また非常に美しいベントフォークがハンドルにかけての振動を吸収してくれるだけではなく、今回のような大ボリュームのタイヤを飲み込むほどのフォーク、フレームのクリアランスもトレンドをしっかりおさえており、クラシック感もありつつ、最新のトレンドの仕様が随所に施されたフレームとなっています。
タイヤはPanaracerのグラベルキングSKです、耐久度も高く空気さえしっかり入れていればそこまで走っていても抵抗に感じません!
今回は27.5インチにインチダウンしているのでタイヤサイズは27.5×2.1です。このフレームで27.5インチの場合27.5×2.1がマックスになるそうです。
このSig.とRandoの文字の部分はデカールになっていて経年劣化で剥がれるそうなんですが、剥がれてきた頃がメンテナンスの目安にもなるそうです。
フレームのカラー自体も単色なのでフレームの色が褪せてきたら再塗装し直すのもありかもしれませんね!
ブレーキのマウントはインターナショナルスタンダードになってます。
フラットマウントのキャリパーは付けることは出来ないので、GRXとも互換性があるBR-RS785を使用しました!
また、フラットバーにしてMTBコンポーネントを付けることもできるので、ロードバイクとマウンテンバイクどちらにも寄せられるようになっているんですね!
鹿のマークのヘッドバッチも可愛いですね笑
ドライブ周りはフロントは46-30Tダブルでリアは11-32Tなので一番軽いギア比も1対1以下になります。
これだけ太いタイヤを履いていても、よほどきつい坂でもなければ大丈夫そうですね!
ご自身が選んだパーツで1から組み立てるフレーム組みはパーツを選ぶ段階からワクワクしますね。
いかがだったでしょうか。
こういったセミオーダーフレームなども取り寄せして組むことも出来ますので、クロモリフレームのロードバイクやマウンテンバイクなどもご用意することが出来ますので気になる方はぜひお問い合わせください!
以上!
bikeport横浜西口店スタッフ髙梨でした!
過去にフレームから組んだ車体の記事です、ぜひご覧ください!
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