こんにちは、湘南店の駒田です。
今回は展示車のご紹介です。
CANNONDALE CAAD13 Disc 105 Team Replica ¥264,000‐ 51サイズ(適応身長170㎝前後)
ロードバイクの在庫がお店から消え去り、新たな入荷も半年~1年待ちは当たり前。
そんななか、当店唯一のロードバイクの展示車となります。
商品仕様
キャノンデール曰く、「究極のアルミロードバイク。並外れた運動性能と優れたハンドリング性能。平凡なカーボンバイクを凌ぐパフォーマンス。」
早速、特徴をご紹介していきます!
まずはフレーム。
キャノンデールのカーボンロードバイクSUPERSIX EVOのジオメトリーをほぼそのままアルミで再現。
↑がSuperSix。
CAAD12と比べて大きく変わったのがリア三角形が大幅に小さくなったこと。
↑がCAAD12。リア三角形がかなり大きいのがわかります。
これにより快適性の向上を図り、同時に路面追従性を高めて前への推進力を維持します。
フロントフォークはフルカーボンで、微振動の吸収と路面への追従性の向上を図ります。
さらに、フレームそのものから空気抵抗を低減するように設計されています。
空気抵抗は受けた風そのものに加え、通り抜けた風がどれだけ乱れたかによって抵抗が大きくなります。
そこで、随所に取り入れられているのがカムテール形状。
カムテール形状とは、翼断面の後ろ側をスパッと切り落とした形状で、翼断面形状に比べ、エアロ性能と剛性のバランスがとりやすくなる形状のこと。
これにより、CAAD12から比較して30%の空気抵抗の削減に成功したと謳っています。
コンポーネントはシマノ105を採用。
将来的にDi2などの電動コンポーネントを採用したときは、ここからケーブルを内装します。
フロントは52/36、リアは11-30を採用し、バランスの取れたギア構成となっています。
油圧式ディスクブレーキ仕様で、シーンを選ばず安定した制動力を発揮できます。
前後とも160㎜のローターを装備して制動力を高めており、タイヤのチョイス次第ではちょっとした悪路すら安心して走破できそうです。
タイヤはデフォルトでは25Cが付いていますが、30Cまで取り付けが可能で、快適性を求めたい場合でも対応可能です。
フェンダーも取り付けが可能。毎日の通勤・通学にも安心の仕様です。
このダボ穴に付属のフェンダーマウントを取り付けることで取り付けが可能になります。
いかがでしたか?
CAAD13であれば、通勤・通学と言った日常使いから1分1秒を争うレースまで、幅広いシーンに対応することができるでしょう。
キャノンデールにも在庫が無く完売状態のため、店頭在庫も少なくなってきていると思われます。
気になる方は是非、お早めにお越しください。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。