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油圧ディスク グラベルロードで行く 光秀 信長 秀吉の旅 その2

皆様、こんにちは!!
bikeportスタッフの奈須野です。

本記事は、油圧ディスク グラベルロードで行く 光秀 信長 秀吉の旅 その1 の続きです。

油圧ディスク グラベルロードで行く 光秀 信長 秀吉の旅 その1

明智光秀さん寄りの文体が続きますが、あくまでも個人的見解、冗談であり、他の武将の方々、ファンの方々を軽んずるものではございません。
さて、本能寺を後にした私は、次なる目的地、山崎に向かうことにしました。


山崎。
それは、明智光秀公と、秀吉の両軍がぶつかった因縁の地であります。
1582年6月、柴田勝家(しばたかついえ)、滝川一益(たきがわかずます)、羽柴秀吉といった信長の軍団長たちは、皆、京都から遠く離れた最前線で戦闘中で、畿内には光秀公の軍をおいて他に有力な軍隊はおりませんでした。
暴君信長を討ち果たした光秀公は、このスキに、天下に号令をかけるべく、朝廷工作、周辺武将の自陣営への取り込みといった、手を着々と打っておりました。
しかし、中国地方で、毛利軍と戦闘を続けているはずの羽柴秀吉が、約230kmの距離を10日で移動するという、後世の歴史家が言う中国大返しをして、光秀公は準備半ばながらも秀吉軍を迎撃する必要に迫られました。
それが、山崎の戦いです。

今まで書物の中では、山崎の戦いについて、読んだことはありました。
しかし、実際に行ってみると、なるほどなるほどと理解が進みます。
南側に鎧武者であれば渡れそうにない大河が流れ、北は山がV字のように、平野部に食い込んでいる。
光秀公が布陣したのは、もっとも狭い部分より、すこし広がったところ。
谷を通過しようとする秀吉を撃滅する作戦です。
確かに、このあたりで京都への進撃を防ぐのであれば、山崎がふさわしい。

天王山に登ります。


秀吉の弟、羽柴秀長、参謀役の黒田勘兵衛が合戦初期に布陣していた山です。
天王山、というは現代の成句でも、勝負や運命の分かれ目といった意味合いで使うことがあります。
ここを登るの!?という岩山を登ります。
今回のツーリングでは、SPDペダルを使い、シューズはSPDシューズのまま登山をしました。
替えの登山靴を用意するのがベストですが、可能な限り荷物量を減らしたかったからです。


秀吉が建てたという三重塔がありました。


天王山からは、両軍の布陣状況がよくわかります。
左手に光秀公の軍、右手に秀吉の軍が展開しました。

天王山山頂に到着です。

巨大な壁画がありました。
羽柴秀吉を迎撃すべく、山崎の地に軍を展開した明智光秀公(壁画左手)ですが、秀吉軍の側面攻撃を受けて苦境にたたされている様子です。

すぐそばには、サントリーウイスキー山崎蒸溜所がありました。
猛烈に見学したかったものの、昨今の情勢で工場見学はしばらく中止とのことでした。

光秀公は山崎の戦いで、思いの外、苦戦をしてしまうのですが、その要因となった一人の武将がおります。
その名は、筒井順慶(つついじゅんけい)。
光秀公の同僚、親戚関係にもある武将で、本能寺の変後、光秀公は筒井順慶の参陣を期待しておりましたが、筒井順慶は結局、奈良市付近まで軍をすすめただけで、光秀公、秀吉のどちらにも加勢しませんでした。
これが後日、洞ヶ峠を決め込む(様子を見る、日和見主義を決め込むの意)という成句にもなった出来事です。
是非とも、その洞ヶ峠を見に行かなければ!!と思いまして、行きました。
簡素な石碑が立っているだけでした。
(史実では、洞ヶ峠に軍を進めたのは光秀公で、上述しましたように筒井順慶自身は奈良県に留まっていたというのが通説です。後世になって、筒井順慶が京都の洞ヶ峠まで進軍していたと誤伝され、このような石碑が立っているのだと思われます。)


二条城、本能寺跡地、山崎、天王山、洞ヶ峠と、本日はたくさん見聞致しました。
日も暮れかかっているため、食料品店を探し、野営することにしました。
夜間には、ほとんど利用者がいないと思われる公園を見つけ、野営しました。


(なお念の為、公園、地域によっては立て看板等で明示的にキャンプ行為を禁じている施設があります。当然ですが、私は、そのような場所では野営をしません。また、明文で禁じていなかったとしても、他の利用者に脅威を与えたり、利用の妨げとなるような野営は致しません。例えば、日中に公園の中央でテントを張る、遊具の近くでテントを張る、お手洗いや水場の近くを独占する、など。さらにテントを設営するのは日没後で、撤収は日の出前に行い、これまた当然ながらゴミなどは捨てません。)

一日のツーリングが終わった後の、ほうじ茶が大好きで、癒やされます。


ご飯を炊き、お味噌汁を作りました。
(私個人は、危険性を理解した上で、テント内にてガスバーナーを使用しておりますが、テント内でのバーナー使用は、本来は推奨されない行為です。テント内で火気を使用する場合は、十分な換気をして、一酸化炭素警報機を使い、さらにテントへの引火にご注意ください。)

本日の走行距離40km
二条城
本能寺跡
山崎の合戦跡
天王山
サントリーウイスキー山崎蒸溜所
洞ヶ峠

それではお休みなさい。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeportスタッフの奈須野でした。

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