bikeport湘南ベイサイド店にまたもSYNAPSEが入荷して参りました。
まずはどんなバイクなのか過去のブログもご覧ください。
SYNAPSE Carbon Disc 105 Special edition (¥290,000+TAX)
本日ご紹介するSYNAPSEは、最新の105グレードコンポーネントを搭載し、チューブレスレディ対応、30Cタイヤ、油圧式ディスクブレーキと豪華絢爛。
過去のブログでもその乗心地と走行性能は十分お分かりいただけたかと思いますが、このスペシャルエディションは更にそんなSYNAPSEに最新パーツ、トレンドを取り込んだグレードになります。
とくに印象的なのは今年からリリースされた105グレードの油圧式STIレバー。
従来のRS-505というレバーではなく、R7000系105に追加された正統派レバーとなりました。
これまでは頭でっかちだったレバーでしたがスッキリとしたデザインに落ち着きました。
WTBの30Cチューブレスレディータイヤ・ホイールが標準装備されておりますが、なんと同社ラインナップのSYNAPSE Carbon Disc 105(¥270,000)と2万円の差額しかありません。カタログを既にお持ちの方でフレーム以外になぜ2万円も違うのかな?と思っていた方も多いかもしれませんが、ここが大きな違いとなります。
またロードバイクには珍しい30Cのタイヤは、とびっきりのエアボリュームで大幅に嫌な振動をカットしてくれます。
30Cでもある程度のクリアランスはありますのでノブ付きのタイヤを履かせても面白いかもしれません。
リアフロント共にアクスルを採用し、ディスクブレーキの制動によるねじれや、走行時の車輪のたわみを抑えます。
シートポスト下部はこの様にチューブが平たくなっています。
シートステーやチェーンステーなども中間部が平たく潰しがされており、定規の端をもって振るのと同様にしなることによって路面からの衝撃を緩和します。
最近では多くのギミックを用いたエンデュランスバイクが増えていますが、キャノンデールは“シンプルイズベスト”をモットーに重量やメンテナンスの手間が増える機構は一切排除しています。
パイプの形状やつなぎ方を工夫することにより、乗心地と走行性能を高次元でまとめたバイクなのです。
ベントフォークを採用し、ハンドル周りの嫌な振動をカット。
2018年にフルモデルチェンジしたSYNAPSEですが、今年のラインナップは105も新しくなりお買い得感が大幅にupしました。
油圧ディスクを採用しているモデルを御購入頂いたお客様達からは「一日中走っても指が疲れない」「悪天候時でも安心してブレーキがかけられる」と非常に評判が良いです。これから始める方はホイールやフレームの規格を気にしなくてもよいので、実は最初の一台にオススメです。
ぜひ店頭でご覧ください。