こんにちは
bikeportの髙梨です。
今回は2023 REVOLT ADVANCED 2 をご納車させていただきましたのでご紹介いたします。
2023 GIANT REVOLT ADVANCED 2
- サイズ:430(XS),450(S),470(M)mm
- 重量:9.4kg(470mm)
- フレーム:Advanced-Grade Composite OLD142mm,D-FUSE Composite Seat Post
- フロントフォーク:Advanced-Grade Composite,Full Composite OverDrive Column 12mm Axle
- ギアクランク:FSA OMEGA AGX
- 変速パーツ:SHIMANO GRX
- ブレーキセット:SHIMANO GRX TR 160mm Rotors
- タイヤMAXXIS RAMBLER 700×40
- シフト段数:22 Speed
color:パンサー
タイヤクリアランスの広さ
純正では40Cのタイヤが入っていますがMAX実寸53mmのタイヤまでインストールできます。
私自身も自分のREVOLTに700×50cのタイヤを履かせていましたが間違いなく最高の乗り心地でした。
(登りで圧倒的な抵抗にはなりますが。)
ダボ穴の多さ
そして、ツーリング・グラベルバイクにとって大事な選ぶポイントになってくるダボ穴の数についてです。
実は車種にもよりますが、シンプルさを求めてあえてダボ穴を廃止したモデルもございます。
ダボ穴の数によってそのバイクに積める荷物の量が決まると言っても過言ではありません!
REVOLTはカーボンモデル、アルミモデル共に6箇所ボトルゲージ用の穴が空いております!
ツーリングバイクに普段乗られている方は分かると思いますが、この様な巨大版ボトルケージがございまして、ここに寝袋などを積載することが出来ます。
参考画像 ↓
ギアに関してはフロント48×32Tとリア11×34Tになっています。
リアスプロケットの一枚ずつの歯数差が少ない(クロスレシオ)のでロードバイクのように細かくギア比で高速域も使いやすくなっています。
フロントはロードより2T少ないので全体的なギア比はロードバイクのヒルクライム仕様より更に軽いギア比になっていますのでバイクパッキングや悪路での走行時でも軽いギアが足りない!!なんてことも少なくなるはずです。
ハンドルは上部がD型にシェイプされており下方向へはしなりやすく、引っ張る方向にはたわみづらい形状になっています。
下部も8度フレア(外側に広がっている)しているため下ハンドルを握った際もブレーキやシフトレバーにアクセスしやすいという利点があります。
こういった下ハンドルが握り込みやすく、ブレーキにアクセスしやすいと荒れた路面下でもコントロールに余裕ができますね。
コンポーネントはシマノのGRXで構成されており、オフロードでのハードなライディングでもチェーンが跳ねて外れないようにスタビライザーという機能がついています。
オンにするとチェーンの跳ねが少なくなりチェーンステーなどに傷がつきにくくなります。
いかがでしたでしょうか
GIANT REVOLTはかなり汎用性の高い車体なのでカスタムベースにもしやすい一台だと思います。
bikeportでは随時数多くのグラベルライダーを世に送り出しています。
グラベルのバイクのことならbikeportまでご相談下さい。
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この記事の投稿者
新宿都庁前店 髙梨 祐希 (メカニック/カスタマイズアドバイザー)
bikeport横浜西口店に勤めて5年目 学生時代は大手量販店での現場経験を積み、bikeportでも現場作業で一般車の複雑な修理作
業から、スポーツバイクの修理・カスタマイズを担当。
趣味は写真撮影とラーメン屋巡り。