横浜・新宿・湘南のスポーツ自転車専門店|バイクポート

横浜西口店 TEL:045-620-3771
新宿都庁前店 TEL:03-6258-0130
湘南ベイサイド店 TEL:0466-53-7775
お問い合わせフォーム

INFORMATION

新宿都庁前店 / 通貨単位はスルメ!! 驚愕の佐渡 / 新潟県 佐渡ヶ島を一周 その3

皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。

本記事は

新宿都庁前店 / 新潟県 佐渡ヶ島を一周 その2 / 美しい景色 赤泊港 走りやすい道


の続きです。


朝になりました。
今回は本土との往来がフェリーのみで、船便が極めて限定的、1便逃したら東京に戻れない!!という旅程であるため、早めに出発致します。
mont-bell ステラリッジテント 2型。
真夏は暑いという点を除けば、軽量性、コンパクト性、剛性、耐荒天性、防水性、引裂き耐性、いずれをとっても私には、ベストの選択に思われます。


港の朝です。
早朝が一日の中で一番好きな時間帯であります。


朝日を見ながら、しばしのんびりします。


地方いくと、それぞれの言葉で看板があることがあります。


たらい舟乗り場、という場所があったので、立ち寄ります。
なるほど、このような桶、たらいに乗って大航海をするというわけですね。
早朝すぎて、まだ営業時間外でした。


海がとても美しいです。


やはりこういった不思議な入り江、岬には神社があるようです。


佐渡はとにかく田んぼが豊富にあります。
しかも、それが実に美しい。
日本の昔の風景を見ているような、佐渡は東京からのアクセスが良いとは言えませんが、素晴らしい風景が続く、また訪れたくなる地域であると、礼賛致します。


古民家の集合地のようです。
離島、僻地の港町には、こういった古風な建物の集落があります。


8月31日 午前7時、夏の終りで、実に清々しく、なんだか少年のころ、夏休みに祖父母の家に遊びにいったときような、不思議なタイムスリップ感がありました。
重ねて、佐渡を礼賛致します。


海岸線がギザギザしている部分もありまして、灯台がありました。


全国を走っていて、ざまざまな「浜」に出会いましたが、素浜、というのははじめてです。
素の浜、着飾らない、ありのままの浜、ということでしょうか。
素敵なネーミングセンスです。

よくあるのは、長浜、白浜といったもので、全国のいたるところにあります。

少し吹き出してしまったのは「牛浜」という地名です(牛浜の皆様、ご容赦ください)。
ビーチに牛さんがどどどっといるのかしらと思うと、海と牛という組み合わせの奇妙さに、思わず笑ってしまったことがあります。
(牛浜の由来には複数の説があるようです。ここでは割愛致します。)


ビーチの近くにキャンプ場がありました。
あら、良く似たテントです。


いたるところに田んぼがあります。


夫婦岩(めおといわ)
古事記のイザナギ、イザナミ伝説に由来するそうです。


ナゾです。
ナゾすぎます。
調べると、前提として、佐渡はスルメの名産地である。
追い越し違反は罰金◯◯円であるところ、それはスルメ◯◯枚に相当する。
罰金を支払うくらいなら、そのお金でスルメを買ったほうがマシだ。
ゆえに、法令を守りたまえ、という趣旨の看板と推察されます。

日本円のことをJPY (Japanese Yen)と表記することがありますが、佐渡の通貨単位は、SIS (Sado Island Surume(ここだけ日本語))と表記すべきでしょう!!

こちらは、するまい、するな、スピード違反をしてはならない、という趣旨の看板と思われます。
佐渡の方々のスルメに対する愛情に、私、感銘を受けました。

十分にスルメを堪能致しました。
次なる目的地、佐渡金山を目指します!!


本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeportスタッフの奈須野でした。

bikeport新宿 都庁前店 オープン!!

新宿都庁前店 / 北海道を半分縦断 その1 / 五稜郭 函館山 四稜郭

新宿都庁前店 / 宮古島!! 伊良部大橋 美しい海!! 宮古列島周遊5日間 その1

新宿都庁前店 / 飛行機輪行 羽田空港第一ターミナルへの行き方 / 沖縄一周 その1

新宿都庁前店 東北に横浜が!? 下北半島一周 恐山 その1

新宿都庁前店 軽装バイクパッキング / こすれないサドルバッグ / 2泊3日 その1 甲府盆地フルーツライン

京都から九州へ 19日間ツーリング その1 輪行袋

過去のバイクポートのお知らせはこちら