皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
本日は、しばしばご相談をお受けする、スタンドの取り付けについてお話致します。
スポーツバイクの立て方には複数の方法があります。
(1) 実は、そもそもスタンドを装着しない、というものがあります。
ロードバイク等の軽量性を重視したモデルであれば、スタンドを取り付けないことが標準的です。
しかし、ロードバイク以外のクロスバイクでは、むしろスタンドを取り付けることがほとんどで、当店でも販売するクロスバイクの95%くらいの車体にはスタンドが取り付けられています。
街中で頻繁に乗り降りをするクロスバイクでは、スタンドあったほうが圧倒的に便利だからでしょう。
スタンドによる重量増も300gほどでして、確かに自転車において300gは軽視できない数字ではありますが、急勾配のヒルクライムレースであればともかく、市街地の走行では死命を制するほどの重さではない点も、理由の一つと思われます。
(2) 次に、スタンドを取り付けるとして、その種類が 2つあります。
a) リアホイール付近に取り付けるものと、 b) 車体の中央に取り付けるものです。
本日ご紹介するのは、b) 車体の中央に取り付けるスタンド、センタースタンドです。
センタースタンドは、シートチューブとホイール周りに余裕のある小径車で採用されることが多い規格です。
GIZA PRODUCTS社のセンタースタンド ¥3,300(税込)です。
二本足で自立できるため、安定します。
走行時は、車体左側に収納されます。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeport新宿都庁前店の奈須野でした。