皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
ある日のことでした。
お客様がご来店になり、コンパクトなハンドルバーバッグをお探しとのことでした。
お客様はすでにTOPEAKのハンドルバーバッグをお使いでした。
TOPEAKのハンドルバーバッグの優れている点は、標準で着脱可能なアタッチメントが装備されていること、各種便利グッズが標準で添付されており、追加であれこれと購入しなくて済むこと、バッグの作りがしっかりしており型崩れしにくいこと、にあります。
内部の間仕切りが強固で、型崩れしにくいです。
今回はTOPEAKが展開しているバッグの中で、もっとも小さいものをおすすめ致しました。
内容量は2リットルです。
ハンドルとの固定には、TOPEAKの専用アタッチメント、フィクサー8を使います。
ワンタッチでバッグの着脱が可能です。
ツーリング中など、頻繁にバッグを取り外す状況で威力を発揮します。
フィクサー8はハンドルバーとの固定がしっかりしており、バッグの垂れ下がり、いわゆるおじぎ現象が起きにくくなっています。
このあたりの作り込みも、安物ではないという感じで、好印象です。
ハンドルバーバッグを装着すると、ハンドル周りが手狭になり、サイクルコンピューターやライトを設置する余地が無い!!ということが往々にして起きます。
TOPEAKはそのあたりもよく考えていて、フィクサー8の上に、二階建てのような拡張バーを設置可能です。
ここにサイクルコンピューター等を設置する、という訳です。
追加投資無しで、標準装備されていますから、TOPEAKのハンドルバーバッグは、割安感があります。
バイクからバッグを取り外して、どのように持ち運ぶかですが、まず、取手を持つことが可能です。
次に、ウェストポーチにもなる、という少し変わった機構が取り入れられています。
ショルダーベルトで肩がけをするバッグがほとんどですが、トピークコンパクト ハンドルバー バッグは、バッグの大きさが小さいため、ウェストポーチ型にしたのでしょう。
ウェストベルトには、隠しポケットが2つあり、貴重品を入れたり、便利な仕様になっています。
レインカバーが標準で装備されており、雨の日も安心です。
小学生のカッパのような、ちょっと可愛らしいお色です。
雨の日でも目立ちやすいので、合理的と言えましょう。
実際に装着したようすです。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeport新宿都庁前店の奈須野でした。
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