皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
日々の業務で、ふと思ったナゾ、疑問などをとめどなく書き綴ったコラムです。
アメリカ発のTIOGA タイオガ、という自転車パーツブランドがあります。
ラインナップが広く、コストパフォーマンスにも優れているため、当店でも好んでTIOGAの製品を店頭に並べています。
TIOGA タイオガ ステムバッグ ¥2,530(税込)
アップライトな姿勢でも取りやすい、ステムに取り付けるボトルケージです。
しかし、ボトル以外も入れることが可能で、お客様の中には携帯電話を入れている、という方もいらっしゃいます。
TIOGA タイオガ フレームバッグ ¥4,400(税込)
大きすぎず、小さすぎず。
絶妙なサイズ感です。
お財布、携帯電話、ちょっとした補給食などをしまうことができるバッグです。
巨大すぎるフレームバッグは、バイクによってはそもそも取り付けが不可能な場合もありますが、こちらのフレームバッグであれば、ほとんどすべてのバイクに装着可能です。
TIOGA FS100シリーズ タイヤ
MTB用のタイヤです。
街乗り用であれば、完全につるつるのスリックタイヤでも良いのですが、マウンテンバイクの雰囲気を残しつつ、街乗りでも軽快に走りたい、というご用途にピッタリです。
お値段もMTB用のタイヤとしてはお求めやすく、¥4,180-¥4840(税込。サイズによってお値段が変動致します。)。
TIOGA チューブ
チューブを直接お売りすることは少ないですが、ラインナップも豊富で、重宝しております。
さて、このTIOGAという言葉を初めて知ったのは、私が中学生の時でした。
自転車雑誌に掲載されていた広告に、颯爽とMTBでダウンヒルをしている写真がありました。
そのバイクに、大きくTIOGAというブランドロゴがありまして、強く印象に残りました。
少年のころから、このTIOGA、タイオガという語感に妙に惹かれておりました。
時は過ぎ、先日、開店前に、お茶を飲みながらのんびりしておりますと、ふとタイオガの由来について思い出されました。
このタイオガ、アメリカ発のブランドであるにも関わらず、明らかに英語っぽくない。
これはおそらく、アメリカインディアンの現地語をそのまま英語に直輸入したパターンに違いない、と思いました。
wikipediaで語源を発見しました。
Tioga is an Iroquois and Mohawk term meaning “where it forks”.
イロコイ族、モホーク族の言語で、「分岐する地点」を意味する。
なるほど。
やはり、現地語でしたか。
頭の片隅で、ずーーっとナゾに思っていたことが氷塊して、スッキリ致しました。
さて、開店致しましょう。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeport新宿都庁前店の奈須野でした。