皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
本記事は
の続きとなります。
本日のルートです。
長万部をあとにして、登別まで行きます。
登別温泉。
超が付くくらい著名な温泉ですが、一度でいいから行ってみたかったのです。
比較的平坦な道が続きます。
突然ですが、私、湖が大好きで、神奈川県に住んでいたときも好んで芦ノ湖、丹沢湖、相模湖などを訪れていました。
静かにたたずむ湖面を見ていると、不思議と心が落ち着くのです。
今回は、洞爺湖(とうやこ)に向かいます。
ほとんどの湖は山の上にあるため、ヒルクライムとなります。
洞爺湖に到着です。
例によって誰もいません。
ありがたいことに、足湯がありました。
入ります。
湖の周りは、植物が豊富で、素晴らしいです。
湖の周りに住んでみたい!!
洞爺湖の中心に、小島がありまして、ずーーーっと円錐型の小島だと思っていたのですが、実際に横から見てみると、普通に山々であります。
次は、室蘭に向かいます。
ムロランという不思議な響きに、小学生くらいのときから、これまたずーーーっと気になっておりました。
地理で学んだ知識では、重工業が発達している、とのことでありますが。
まこと、重工業の発達している街です!!
たっただ。。。
重工業が発達しているのは素晴らしいのですが、街の作り、道路の作りが完全に巨大トラック、ダンプカーを念頭に置かれています。
街周辺を走行する巨大車両の割合といったら、普通の街ではありません。
すぐ脇をずごーーーっずごっーーーーーっと轟音を立てて過ぎ去ってきます。
自転車で訪れるには、すこし厳しい街であると思われました。
中心街に行くためには、白鳥橋という橋を渡るのが速いのですが、それもまたクルマ専用。
自転車は半島を大きく迂回しなければなりません。
地球岬、という不思議な名前が目に止まりました。
これは行かなければならない!!
と思い、地球岬に向かいます。
地球岬、素晴らしいです!!
素晴らしい景観です。
どうやら、アイヌ語で、チケプという地名に、地球という文字をあてたようなのですが、卓越した意訳です。
室蘭の奥に到着しました。
工業の街なので、ううむ。
工場以外、特に何もありません。
登別に到着しました。
すでに日没近く、これからヒルクライムをするのは時間的に厳しいのと、夕方の山間部はクマちゃんが恐ろしすぎるため、登別のふもとに泊まることにしました。
ふもとではありますが、登別温泉を称するお風呂に入ります。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeportスタッフの奈須野でした。