皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
温かい季節になりまして、いよいよ本格的なサイクリングシーズン到来です!!
大型のサドルバッグにテントやシュラフ(寝袋)などを積んで、長距離サイクリングはいかがですか。
本日ご紹介する、TOPEAK(トピーク) バックローダー 15Lは大容量でありながら、大容量サドルバッグでありがちな、タイヤとのクリアランスが厳しすぎ、こすれる、という問題をクリアした製品です。
1 大容量
先日、奥多摩を周遊した折に、TOPEAK(トピーク) バックローダー 15Lを利用しました。
画像にあります、用品を収納しても、さらに余裕がありました。
二人用のテント(いわゆる山岳用テントで、小型、軽量なもの。荷物が多いため、一人旅でも二人用テントを使うと広々します。)
フライシート(雨よけの天幕)
空気注入式のマット
テント用ポール
ツール缶(チューブ、タイヤレバー、パンク修理キット、携帯空気入れが入っています)
ガスバーナー(全国どこでも補給が容易なカセットボンベ対応のバーナー)
ガスボンベ(一本100円前後の、スーパーでも購入できるボンベ。激安でも日本中戦えます。)
食器(クッカー)、
ポンプバッグ(マットを膨らませるポンプ)
2 天板に増設可能
さらに、サドルバッグの上に冬用の重たいシュラフを乗せるという、やや強引な手法でしたが、サドルバッグがタイヤにこすれることはありませんでした。
合計250kmほど走行しましたが、問題はありませんでした。
今回は、重量級のシュラフを上乗せしたため、ずいぶんとサドルバッグが下がっておりますが、通常の荷物量であれば、もっとクリアランスを確保することが可能です。
(なお、サドルの位置によってはタイヤとのクリアランスが厳しくなることがございます。取り付けにあたっては専門のショップ、スタッフにご相談ください。)
これだけ荷物が積載できれば、春夏秋のスリーシーズンで、数泊のキャンプツーリングならば十分対応可能ですね。
3 荷物へのアクセスが容易、丸ごと取り出し可能
TOPEAK(トピーク) バックローダー 15Lの優れている点は、インナーバッグも付属している、ということなのです。
このインナーバッグ、防水生地で出来ておりまして、内部に浸水することを防いでくれます。
さらに、こちらの方が個人的にはありがたいのですが、大型のサドルバッグというのは、正直申して、奥の方にしまったアイテムが取り出しにくくなります。
しかし、このインナーバッグがあれば、このバッグだけするりと取り出すことができるため、奥にしまったアイテムが取り出しやすくなります。
さらに、野営する場合、荷物をテント内に運ぶことがありますが、このインナーバッグがあれば、わざわざ外側のサドルバッグを外す必要がありません。
インナーバッグだけテント内に持ち込めばOKという訳で、個人的には毎日繰り返していたサドルバッグの取り外し、テント内に持ち込む、翌朝サドルバッグを取り付ける、という一連の作業が省略できるため、とてもありがたいのです。
お色は、画像にありますオリーブと、ブラックの2色です。
価格は、¥9,680(税込)となっております。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeport新宿都庁前店の奈須野でした。