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富士チャレ 100キロ ロードソロに出てきた

 

61位 2:43:16 104km Ave.38.3kph 獲得標高:1000m NP:248w TSS:201

 

去年は雨のレースの中、最終周に10人くらいの集団から飛び出して、半周くらいいい感じだったけど、タイヤ選択を間違っていて登りでダンシングするとスリップする状態なくらい、雨で走ってはいけないタイヤだったので、でヘアピンでスリップ転倒して31位というしょうもない結果。

 

 

今年は晴れでタイヤも事前に確認済みなので、最後の展開に絡んで表彰台に乗りたいところ。

 

バイクは横浜店から運ぶけど、自分が自宅から行くと時間に間に合わないので、横浜のスタッフのアパートを宿にして前日準備。
22時に布団に入るも1時間半寝られず。カフェインもとってないのによくわからなかった。
それでも5時間は寝られたので大丈夫だろう、とこの時点では思っていた。

当日朝の天気はさっきも言ったけど、快晴で風も若干あるけど抵抗になったり振られたりするほどでない感じ。
7時半に富士スピードウェイについて、試走の時間が7時から8時までと1時間あるけど、走ったことがあってドライのコースを走る必要もなくのんびり準備。
参加賞はバナナときゅうりとお饅頭。きゅうりとは新しい。レース前に食べるには全く適さないけど。

談笑しつつ準備をしている間に扁平足の足裏がつる。ここがつるのは夜勤明けとかで寝不足とかで疲れている時になりやすい場所。慌ててサプリ補給。

機材はホイールはGIANTのSLR0-AERO タイヤはIRC Formula PRO TUBELESSLight。スプリンタースイッチを導入しつつ、di2の変速ボタンの組み合わせのを変更。
変速を合わせたあと、直前にスキュワーを1周きつめに増し締めしたら、変速が合わなくなったしトップに入らなくなってしまう。スキュワーをきつく締めるとエンド幅が狭くなって変速がずれるのだろうか。何度か再現性があったので数日前に相談していたがそんなことはない、ホイールがちゃんとはまっていなかっただけではないか、ということでその場ではめてキツキツに締めても再現できなかったのでその時は納得したけど、やっぱりこのタイミングで再現してしまった。
なんだろう。

で、レースのカテゴリは大きく分けて100キロ22周と200キロ44周。
100キロは先頭集団で約2.5時間、200キロで5時間。参加者一斉にスタートなので集団は相当大きい。だいたい100キロが終わるまでは展開はそんなにないものが例年だと思っているので、最終周の22周目まで残ればそれなりの位置には行けると想定して走る。
タイムトライアルが終わってコース上で40分ほど待たされつつレーススタート。

1時間もすると周回遅れが多くなり、コーナーで度々集団が詰まるタイミングで少しずつ前に上がる。
もし展開があればそれに乗ってみる、と思いつつ前目で走っていたらその1時間でふくらはぎがつってレース終了。

あとは1時間半を一定ワットで踏みつつ、先頭集団にラップされたら乗っかってまた切れて終わり。

di2の変速ボタン変更は完全に失敗。やっぱり直前にこんなことするものでない。頭のメモリを余計なとこに使ってしまい度々失敗。スプリンタースイッチはあまり使わず。有用性は今回はあまり感じつ事ができなかった。
タイヤは何の問題もなく、第一コーナーの逆バンクもなんの不安もなく集団から遅れずに回れていた。
サーキットであればこのくらいのハイトがあった方が楽だった。

展開は60キロあたりで動いたっぽく、6人くらい先行していた。
でもリザルトを見ると、その6人ではない人が上にいたので、その後に他の展開があったのか不明だけど、そもそもついていけてない時点で関係ない。

1時間でつった原因を色々考えてみる。
1時間で下ハンを持ったエアロフォームが5分と続けられないくらい腰が痛くなって、終わった後も腰を曲げるのが辛くなるくらいの痛さで、翌日も痛みが残るくらいひどいことになったのは今までないのでよくわからない。
もしかしたらクリートの位置を少し変えたことなのか、他のことなのか、どこかのバランスが悪くなっているのかもしれない。
強度も1時間でつるような強度でなかったにもかかわらず、こうなってしまったのはやはり寝不足だったのか、前日なのか準備の時点で抜かりがあっかからこうなったのだろう。2時間半でボトル2本がどちらも空にならなかったのはちゃんと補給ができていなということだし。いずれにせよ朝足裏がっている時点でこうなることは決まっていたのだろう。

今年一番不甲斐ない結果。
2ヶ月後の沖縄の試金石的なことを意識していたのだけど、あまりよくないだろう。できる限り積み上げて少しでもいい成績を残せるよう積み上げていこう。

 

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