ここ最近、MTBだけではなくロードバイクにも急激に広まりつつある「チューブレスタイヤ」。
パンクのリスクが少ない事や走行抵抗の低さ、乗り心地の良さなどなど多くの長所があるチューブレスタイヤですが、もちろん長所だけではなく短所もあります。
特に今までご自分でタイヤ交換をされていた方にとって最も大きな短所は「装着の難しさ」ではないでしょうか?
チューブレスタイヤの装着が難しいと言われる最大の要因は「手動ポンプではビードを上げる事が困難である」というポイントです。
通常プロショップなどでは電動コンプレッサー等の大型の業務用工具を用いてチューブレスタイヤのビード上げ作業を行っています。ただ、ご自宅にコンプレッサーを用意するには金額はもちろんの事、置き場所や電源の確保や騒音の問題など課題が多くなかなか難しいと思います。
そんな方々にとって救世主となりうる便利アイテムがGIANTから発売されているのをご存知でしょうか?
その便利アイテムがコチラ!!
GIANT「CONTROL TANK」
価格:¥5500(税抜)
このアイテムに見出しを付けるとすれば「電源を要せず、持ち運びも容易なコンプレッサー」です。
CONTROL TANKに電源は必要ありません、必用な物は米式バルブに対応したフロアポンプだけです。
使い方は、
1、CONTROL TANK端部にある米式バルブにフロアポンプを繋ぐ。
2、フロアポンプをポンピングしてタンクに空気を充填する。(スタッフが実際使ってみた感覚だとロード用チューブレスタイヤの場合、140~160psi程度充填するとビードを上げやすい)
3、CONTROL TANKの金口をチューブレスバルブに繋ぐ。
4、CONTROL TANK上部のレバーをひねってタンク内の空気を勢いよく噴射し、その勢いでタイヤのビードを上げる。
このように米式バルブに対応したフロアポンプさえご用意頂ければご自宅でも、遠征先でも、何度でもお使いいただけます!
このタンクは手動で空気を充填するため電動コンプレッサーのように空気を充填する際に大きな振動や音が発生しないので集合住宅や夜間の使用でも周りの迷惑にならないのも利点ですね!
また、手動で高圧の空気を充填するため、充填のし過ぎによる破裂等を防ぐセーフティバルブを搭載しており、安全面においてもぬかりはありません!
タイヤ交換に不安があり、チューブレスタイヤに手を出せずにいた方や
自分でチューブレスタイヤの取り付けに挑戦してみたい方など!
是非お試ししてみてはいかがでしょうか?