「なんとなく大丈夫そうだから、まだ平気」 ——その判断、あとで後悔するかも?
スポーツバイクのメンテナンスは、“壊れたから”ではなく“壊さないために”するもの。
今回は、通勤からレースまで使用スタイル別に「ショップ整備に出すベストタイミング」を解説します。
基本は“半年に1回”の定期点検がベース
- ● 点検は“予防整備”の基本
- ● 主な点検内容(例:ブレーキ・変速・タイヤ空気圧・チェーン伸びなど)
- ● shopでの点検は、見えない劣化や異音の原因発見にも効果的
✅ bikeportでご購入のお客様は定期的は基本無料!(パーツ交換が伴う整備が必要な場合は、パーツ代+工賃が発生します。)
使用スタイル別|オーバーホールの目安と頻度

【レース・ロングライド中心の場合】
目安:1〜2年に1回
- ● 長時間・高負荷での使用が多く、パーツ摩耗が進みやすい
- ● ホイールベアリング・BB・ヘッドパーツのグリスアップも重要

【通勤・通学など日常使用がメイン】
目安:2年に1回
- ● 雨天走行や屋外保管が多いと、錆や劣化リスクが上昇
- ● 駆動系・ブレーキパッドの摩耗チェックも忘れずに

【週末ライド・週2回程度の使用】
目安:3〜4年に1回
- ● 使用頻度は少なくても、経年劣化は確実に進行
- ● 固着やオイル切れに要注意

★見落としがちな“チェーンの伸び”に注意!
- ● チェーンは1000〜3000kmで伸びが進行(使用状況により異なる)
- ● 伸びたまま使うとスプロケットやチェーンリングにダメージ大
- ● 修理費が“倍”になることも…
✅ 半年に一度の点検で、ドライブトレインの寿命を延ばそう!
bikeportが推奨する「賢いメンテナンス習慣」
- ● 半年に1回の定期点検を“ベース”にしつつ、使用状況に合わせて相談するのがベスト
- ● トラブルを未然に防ぎつつ、コストも最小化
- ● 「気になる音がする」「変速が引っかかる」そんなときも、すぐ相談を!
まとめ|“壊れる前”に相談してください。
- ● トラブルが起きてからでは遅い
- ● 自転車は“命を乗せる機械”——安全に、気持ちよく乗るために
- ● 定期点検+状況に応じたオーバーホールで、長く快適に乗り続けよう!
📍 bikeport(新宿・横浜・湘南・二子玉川)では、
使用スタイルに応じたメンテナンスプランをご提案中!
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