こんにちは!
bikeport横浜西口店スタッフ髙梨です!
タイトルの通りREVOLT用のサブホイールを組むのですが、現在REVOLTについているホイールはGIANTのCXR1がついています。
税込約20万円くらい…
こんなに良いホイールじゃ気軽に乗れない!!!!!
もっとラフに乗れるホイールにしよう!ということで別のホイールを用意することに致しました。
最初は完成車についてきたホイールをカスタマイズして使おうかなと思っていたんですが、いろいろなことがありホイールを組むことになりました。
せっかくなので今回は最強に乗り心地が良く、最高にかっこいいホイールを作ろうと思います!
材料はこちらです。
リムはDT SWISSのXR391を使います、MTBのクロスカントリー用のリムなのでグラベルで使って壊れることはないでしょう!!
なかなかギラギラしたパーツたちを集めました、では細かいパーツを紹介していきます!
まずはIndustry nine torch hub ノッチ数は60ノッチあり、グラベルやオンロードでも踏込みに対してすぐ反応してくれて、かつ漕いでいる間はラチェットの爪の抵抗自体もかなり少なくなるように作られています。
スポークはPillar spokeのチタンコーティングされた青色のスポークに致しました。
このチタンコーティングの青色を出すのが難しいらしくかなり金額も高く一袋(70本入り)お値段なんと税込み2万3千円…
チューブレスバルブは色が一番気に入ったのでTNIのゴールドのものにしました。
また、このチューブレスバルブについてくるナットはスパナやモンキーレンチで閉められるようになってるので空気漏れなくしっかりと固定できます。
ローターやその固定パーツはメーカー合わせでXONのものにしました。
オフロードで使う車体なのでがんがんアルマイトパーツを使っていきます。
ニップルはバイクのパーツカラーに合わせて紫色にしました。
ロングニップルにしてニップルとスポークの接触面を増やして強度を増させます。
今回のサブホイールを組むに当たっての一番の目標のPanaracerのGRAVELKING SKの700×50C!!
700Cのタイヤの中で恐らく一番太いと思われます!!
これで間違いなく乗り心地は良いでしょう!!
バルブキャップはタイヤに合わせてPanaracerのバルブキャップに致しました!
見ての通りバルブコアツール兼バルブキャップになっているので、遊びで使うホイールは修理も簡単にできるようにこれにしました。
それでは組み上がったものがこちらです!
予想通りギラッギラのホイールが組み上がりましたね!
これはめっっっっっっちゃかっこいいですね!!!
これは間違いなくラフに(?)乗るには最高のホイールですね。
リムがMTB用のリムなだけあって若干ワイドリムなので50Cですが実寸値53mmになります。
圧倒的なまでのタイヤの太さですね!!
同じ店舗のスタッフにキモって言われたんですがバルブキャップを締めた時にピッタリPanaracerの文字が来るようにバルブをつけてあります…(写真撮影の時見栄えが良いじゃないですか)
一応金額を載せておきます。
DT SWISS XR391 ¥19,800×2
Xon XBR-07 ブレーキローター 160 ゴールド ¥5,280×2
Xon XBA-52 センターロックアダプター ブルー ¥1,650×2
Industry nine torch hub Front ¥38,500
Industry nine torch hub Rear ¥79,200
Pillar spoke チタンコーティング ブルー 一袋 ¥23,000
FireEye カラーニップル パープル ¥1,600×2
TNI チューブレスバルブ ¥2,035
Panaracer VCT-2-L バルブコアツール ブルー ¥524
GIANT TUBELESS TAPE (THICK) ¥2,860
Panaracer 700×50C グラベルキングSK 黒/茶 TLC ¥5,710×2
SHIMANO CS-HG700 11S 11-34T ¥7,337
合計¥221,536
前回出した車体の合計と合わせると…
「¥1,361,758」
あれ…ラフに乗れるホイールは!?
完全に忘れて好きなパーツ色々つけちゃいました…
タイヤを合計金額から抜いたとしても完組のCXR1とほぼ同じぐらいの金額じゃないか…
ま、まあこれはアルミホイールだし、ラフに乗れるってことでいいか(全然よくない)
ラフには乗るけど大切に乗っていきます!!
以上
bikeport横浜西口店スタッフ髙梨でした!