ウィスラーへの道
2018/6月
スタッフ、フクダとコバヤシは世界最大級のMTBリゾート【ウィスラーMTBパーク】で今年8月に走ることを目標に日々トレイルや常設コースに行っては修行の日々を送っています。
世界中のMTBライダーが憧れる最高のコースで最高のライディングをするため、ライディングスキルや機材等も研究し、試しながら来たるウィスラーライドに準備をしておりますが、今日はそんな僕らの一日を御紹介致します。
僕らもネットや行ったことのある方からの情報を駆使して、ウィスラーに向けて準備をしていますが、なんか動画見る限りめちゃくちゃフロートレイルなのかなー・・・
でもジャンプやドロップオフめちゃくちゃでかいよなー。ロックセクションえぐくない!?なんかみんなダウンヒルバイクじゃね!?
などなど・・・動画からの情報で持って行くバイクとバイクの機材をチョイス!!
フクダはGIANTのダウンヒルバイク【GLORY】
コバヤシはCANNONDALEのエンデューロバイク【JEKYLL】
今回はGLORYのタイヤをチューブレス化してみたブログです。
こちらの完組ホイールは一般的なクリンチャータイプなので低圧にするとリム打ちパンクのリスクが高まるのと、それに伴いリムにまでダメージがいってしまう、お財布にも厳しい仕様となっております。
最近のタイヤ周り事情は、ホイール、タイヤのチューブレス化が進んでおり低圧での使用が可能とになり、高速走行時にグリップ力を要するダウンヒルやエンデューロに適していると言えます。しかしながら、なんでもチューブレス化できるというわけでなく、チューブレス対応のホイールとタイヤが必要となります。
えー俺この間ホイール買っちゃったばっかりだよー。知らなかったよー。という方もいらっしゃると思いますがご安心を!!
まさに↑のホイールとタイヤはチューブレスに対応していないモデルになります。
そこで投入したのがコチラ!!
JOE’S UNIVERSAL TUBELESS KIT ¥7,000+TAX
なんと26~29のタイヤまで対応!!
こちらのキットにはシーランドだけじゃなく、魔法のチューブレス化変換キットが入っております。
今回使ったのはJOE’Sのスーパーシーラント125ml
なんと6mmの穴まで塞いでくれるそうです。使用後凝固しにくいのもJOE’Sの特徴の一つ!!だまになっちゃうと肝心なところで穴を塞いでくれません。
リム内面に貼るチューブレス用テープ
一般的なものとあんまり変わらないような!?
そして本命はコチラ!!!
ラバーリムストップ!!匂いをかぐと結構いい匂いがします笑 (バニラのような・・・)
これが26~29インチのホイールまでに対応しており、リム幅内径40mmのリムまで対応しています。
こんな感じでリムテープを貼った上からラバーストップを貼っていきます。
リムからはみ出した部分はさけるチーズのようにこのラインに沿って裂いていくだけ!!バルブコアもここに入れてと親切に印字されています。
作業後の写真撮り忘れ・・・
というか外見は変わりません。
フクダてんちょーの機材インプレにご期待下さい。
ではでは富士見パノラマに行って参ります。笑