ロードバイクで最も重要な要素は見た目である、が信条のスタッフ輪太郎です。みなさんこんにちは。
冒頭でいきなり宣言した通り私は、ロードバイクに限らず、自転車においては見た目こそを最重要視します。なぜなら、自転車は一緒に様々な場所へ旅をし、挑戦をし、苦楽を共にする相棒と言える存在。そんな相棒には、自分好みのナイスな見た目の「愛せる一台」を選びたいからです。
そんなスタッフがおすすめする、これ以上ないほどオリジナリティに溢れるスペシャルカラーのCAAD12がこちら。
CAAD12 Acid Strawberry(Matte)カラーモデル tiagraグレード (2018)
御覧ください、この五臓六腑に染み渡る妥協のないピンクを。
こちらのモデルは「CAAD12 COLORS」というカラーオーダーシステムでのみ注文することのできる、特別なカラーリングです。そして実はこのモデル、元々はフォーク部分はブラックでした。
それを店長の福田が「もっとピンクがいい♡」ということで、フォークの部分を特別に塗装。結果、これ以上ないぐらいピンキーなスペシャルバイクが誕生しました。ちなみに、2019年からは公式のCAAD12 COLORSでもフォーク部分がピンクとなりました。すなわち、バイクポートはキャノンデールの先を行っているッ!
光沢感のあるピンクベースに、クロームシルバーのロゴが綺麗に映えます。
トップチューブにもクロームシルバーのデザインが施されています。
このクロームシルバーの意匠によって、可愛らしさだけでなくスタイリッシュをも併せ持つ、バランスの取れたデザインを実現していますね。
そして、細部までとことんピンクです。
コンポは既存のtiagraグレードバイク同様で構成しています。すなわち、ブレーキやシフト関連はシマノのティアグラで構成し、クランクはFSAのOMEGAをチョイス。
もっとも、このバイクだけの特別のパーツもあります。それがシートポストとサドル。
サドルは定評のあるfabricのサドルを選択。従来のtiagraグレードのバイクについてくるサドルよりも機能性が高く、走りやすくなります。
シートポストはカーボンシートポストをアッセンブル。
カーボンは振動吸収性に優れる素材。そのカーボン製のシートポストは路面からの衝撃等をいなして減衰してくれます。これによってライダーの疲れ軽減に大きく貢献。ワンランク上の上質な乗り味になります。
このようにfabricサドル+カーボンシートポストという組み合わせによって、ロードバイクでありがちな「お尻が痛い」という問題を和らげてくれることへ大きく期待できます。
以上、スペシャルピンキーカラーのCAAD12をご紹介しましたが、如何でしたでしょうか。思わず「ピンクに染まりたい・・・」という衝動に駆られたのではないでしょうか。
最後にお値段ですが、こちら¥199,000-+TAXとなっています。
確かに吊るしのCAAD12 tiagraモデルよりお高くはなっていますが、フレームだけでなくフォークまで特別塗装していること及びサドルとシートポストにワンランク上の物が用いられていることを考えれば、決して高くはないはず・・・。
なにより、CAAD12 COLORSは既にサービス終了してしまっているため、このピンキーカラーのCAAD12は非常に希少です。それどころか、今となってはピンクに染まれる唯一のバイクかもしれません。そう考えるとむしろ破格ッ・・・。
こちらのカラー、実物は写真よりもさらに数段魅力的です。少しでも気になった方は、是非とも店頭でご覧になってみてください。
皆さんのご来店、お待ちしております。