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新宿都庁前店 / 初めてのドロップハンドルバーに / 頑丈 汎用性の高い GIANT ESCAPE R DROP ジャイアント エスケープ アールドロップ ¥93,500(税込)

皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。

ある日のことでした。
お客様がご来店になり、普段は通勤に使うが、長い距離を走ってみたい。
しかし、どれを選んだらよいか分からない、とのことでありました。

前傾姿勢が緩い 初心者向け

初めてドロップハンドルバーのスポーツバイクを選ぶ場合、選択肢が多すぎて、何が良いのか、違うのか、分からない、ということもありましょう。
そのような時にぴったりなのが、GIANT ESCAPE R DROP(2024年モデル)です。
画像引用 GIANT

ドロップハンドルバーの車体に乗るときに、まず不安を覚えるのは、前傾姿勢が強すぎて怖い、ということではないでしょうか。
例えば、GIANTであればTCRというモデルがあります。
このモデルは、ロードレースで使われる、理想とされるポジションのジオメトリ(フレーム設計)を反映させたものです。
TCR ADVANCED PRO 2のジオメトリを見てみますと、Iの部分、スタックハイトと呼ばれるハンドル下までの高さがSサイズで528mmです。

これに対して、ESCAPE R DROP 同じくSサイズは563mmあります。

TCRとESCAPE R DROPで35mmの差があります。
つまり、TCRのほうが(ハンドルバーの形、ステムの角度等も異なるため、おおよそでありますが)35mmハンドルの持ち手が下がります。
また、お話が複雑になるため割愛致しますが、TCR Sサイズのほうがトップチューブも5mm長いためさらに前傾姿勢が強くなります。

このように、ESCAPE R DROPはドロップハンドルモデルとはいえ、前傾姿勢が極めて緩やかなモデルと言えます。
ドロップハンドルモデルでも前傾姿勢が強すぎて怖い、ということはありません。

補助ブレーキレバーで安心

通常であれば、ブレーキレバーを縦に握った時にだけブレーキングが可能です。
しかし、ESCAPE R DROPには補助ブレーキが搭載されています。
ハンドルバーを横向きに握った時でもブレーキングが可能です。
この点も安心感、安全性の向上に役立ちます。

低重心

次に、ESCAPE R DROPは車体の重心が低く設計されています。
(これは裏返すと高速コーナーをクリアしにくい、ということでもありますが、初めてドロップハンドルモデルに乗る方が過剰なコーナリング性能を求めるとは思われず、重心が低いモデルのほうが喜ばれるでしょう)
必ずしも高速で走ることを目的としていない場合、ESCAPE R DROPのジオメトリは安定して走行可能です。
車体がふらふらしにくいため、安心して乗車することが可能なのです。

頑丈

ESCAPE R DROPはフレームの素材をクロスバイクであるESCAPE R3と共有しています。
ESCAPE R3は全スポーツバイクブランドの中で最も販売台数の高いクロスバイクで、様々な方が様々な乗り方をしておられるため、酷使(良い意味で)に耐えられる、頑丈な設計がなされています。
ESCAPE R DROPは基本構造をこのESCAPE R3と共有しているため、ドロップハンドルモデルにありがちな、華奢なつくりではなく、多少粗雑に扱っても耐えられる堅牢さがあるのです。
EACAPE R DROPであれば、毎日の通勤、通学、さらにはツーリングといった耐久度の求められる使い方にも耐えられます。
フロントフォークは現代では珍しいクロモリ製です。
アルミ合金よりもしなやかで、衝撃吸収性に優れます。
また、金属の粘りが強い強いため、重い荷物を搭載しても破断しにくい、という特徴があります。
時には重い荷物を搭載するかもしれない普段遣い、お買い物にも役立つ仕様です。

太めのタイヤ

700x30Cタイヤで、多くのクロスバイクよりも太いタイヤを履いています。
グリップ力、クッション性が良く、安定性が増します。
また、重い荷物などを積載したときも車体が安定します。

圧倒的コストパフォーマンス

前述しましたように、販売台数ナンバーワンのESCAPE R3はとにかく量産されているため、コストパフォーマンスの高さが抜群なのです。
ESCAPE R DROPも前述しましたように、基本構造を共有しているため、ドロップハンドルモデルでありながら¥93,500(2024年モデル。税込)というコストパフォーマンスの高さが光ります。
メインコンポーネントはSHIMANO CLARISで、エントリグレードながらママチャリ、クロスバイクには無い耐久度、精度があります。


カスタマイズ アイテム類

今回はさらにカスタマイズとして、以下のアイテムを追加致しました。
まず、フロントライト、リアライトです。
GIANT RECON HL 350 ¥4,400(税込)
https://www.giant.co.jp/giant24/acc_datail.php?p_id=A0002662
NUMEN+ UNICLIP TL 2 ¥2,530(税込)
https://www.giant.co.jp/giant24/acc_datail.php?p_id=A0002876

フロントライト、リアライト

今回はフロント、リアのセット品をお取り付けしました。
個別にご購入頂くと¥6,930(税込)のところ、¥5,830(税込)と、¥1,100お得になっております。
当店でも、RECON HL350 AND NUMEN+ UNICLIP TL2 COMBO ¥5,830(税込)をご購入になる方がとても多いです。

スマートフォンホルダ

ミノウラ スマートフォンホルダ iH-700をお付けしました。
最近の大型、分厚い携帯電話でも装着が可能で、(高さ 55 〜 85 mm、幅 123 〜 170 mm、厚さ 6 〜 18 mm)、本体を360度回転させることが可能です。
縦向き、横向き、あるいは斜めに携帯電話を保持できます。

ボトルケージ

ボトルケージをお付けしました。
スポーツバイクで長時間、長距離を走行する場合には、必須と個人的に考えます。
AIRWAY SPORT (Matte) ¥1,540(税込)

ガラスコーティング

さらに本車体は、HardLassハドラス ガラスコーティングを施工しました。
ハドラス ガラスコーティングは傷防止、汚れ防止に効果的なコーティングです。
また、施工には認定店の施工技術が必要になるため、溶剤は小売市場では流通していません。
つまり、自転車専門店でないと施工できないのです。
新車購入時ということで、通常施工価格¥28,000以上のところ、¥18,000にて施工致しました。
https://bicycle.hardolass.com/

ヘルメット

ヘルメットもお付けしました。
2023年春から自転車においてもヘルメットの着用義務が法的にも定められました。
GIANT RELAY ASIA MIPS ¥7,700(税込)です。
https://www.giant.co.jp/giant24/acc_datail.php?p_id=A0003036
十分な数のエアインテーク、過度にレースらしさを出さない控えめなデザインと、普段遣いにぴったりです。

頭の形、というのはかなり地域差があります。
アジアの人々の頭の形は、まあるい形の方が多いです。
それに対して、北米、ヨーロッパの人々は前後に長い、ほっそりとした形の方が多いです。
北米、ヨーロッパブランドのヘルメットをアジアの人々がかぶった場合、うまく頭に合わない、小さい、部分的にぶかぶかする、ということが起きやすいのです。
RELAY ASIA MIPSであれば、日本市場向けに円形に近い形をしているため、フィット感が増すのです。
ヘルメット後部には、専用のLEDライトを装着可能です。

画像引用 GIANT

安全性も優れていて内部はMIPSと呼ばれる二重の構造になっています。
転倒するとき、というのはコーナリング時など、車体が円運動をしていることが多いです。
そのため、放り出されたライダーも回転運動をしているものです。
衝突時にはヘルメット内部の黄色の部分がズレ動くことで、回転エネルギーを吸収して、頭部へのダメージをより軽減してくれます。

いかがでしたか。
ESACAPE R DROPであれば一台で、通勤、通学、お買い物、さらにはツーリングまで多用途にお使い頂けます。
本稿でご紹介したものは2024年モデルで、在庫限りとなってございます。
ご来店、お待ちしております。


本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeport新宿都庁前店の奈須野でした。

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