こんにちは、湘南店の駒田です。
今回は通勤をより安全で快適にするためにめちゃくちゃ明るいライトを買ってみました。
目次
Recon+ HL 2600
購入したライトは先日発売されたばかりのRecon+ HL 2600。詳しいスペック等はこちら
GIANTのラインナップの中では最も明るい、というより(調べた限り)自転車用ライトの中では最大となる破格の大光量を誇ります。
なんと自分が所有する最高級水中ライトと同等の光量。オーバースペックでは・・・?
最大光量にするとこんな感じ↓
ただ明るいだけでなくハイビームとロービームを切り替えることが可能。(手振れがひどい・・・)
夜に山道を走ることがなければロービーム一択ですね。十分すぎるほど明るいです。
前方はこのように↓
くっきり区切られているのがわかる配光。
今までのReconシリーズの欠点といえば、均一に光が広がるため対向車(者)が眩しく感じることと、ひっくり返して取り付けると給電口が上向きになってしまうことでした。
なんだかうすらぼんやりとしていますねぇ・・・
インジケーターも下側になってしまうので外すか覗き込むかしなければならず、うっかり充電を忘れて帰宅途中に電池切れで無灯火状態になってしまったことがあります。
今回発売されたフロントライト3種類はいずれも上部にマウントポイントがあり、上下をひっくり返すことなく取り付けが可能。
インジケーターも上部に設置されているため、バッテリーの減り具合を一目で確認することができます。
また、マウント自体も一新され片手でも取り外しができるようになりました。
旧モデルの方はサイコンマウントによってはとんでもなく外しにくくなってしまっていたのでこれは助かるポイントだと思います。
↑これめちゃくちゃ外しにくかったんですよね・・・
実際に使ってみた
上記のようにくっきりとした配光なので、コーナーの先がやや見えにくいかな、というくらい。
今までもそれなりに明るかったですが、最も暗いモードでも今までより明るく感じます。
前方から見るとハイビームありは流石に眩しいですが、ロービームならそこまでではないように思います。
これなら自分だけでなく周りも安全に走ることができそうですね。
ちなみに、インジケーターが点滅するまで減ると点灯モードが使用できなくなります。通勤などで毎日使う方は赤になったら充電した方が無難でしょう。
富士ヒルも近づいてきて夜練も増やしているので、ばりばり活用していきたいと思います。
あると便利?なリモコン付き
全グレードにリモコンが付属してきます。
どこに取り付けるかはちょっといろいろと考える必要がありそうです。(結局今は付けてないです…)
同時発売されたテールライトとリモコンを連動することも可能で、ボタン一つで前後とも点灯できるのは便利そうです。
近々テールライトも導入してみようと思います。
マウントは互換性なし
今回発売になったRecon+シリーズと既存のReconシリーズでは微妙にマウントの形状が異なります。
試してみたところ、しっかりと固定が出来ずに外れてしまうことが確認出来ました。
夏場などの日が長いときやヒルクライムメインのライドの為にもう少し小さい(軽い)ものも出たらいいなぁ。
モバイルバッテリーとしても使用できる・・・
2600は10000mAh、1400と1200は4000mAhのモバイルバッテリーとしても使用可能。
ケーブルはUSB-Cを使用します。
便利機能が盛りだくさん
2600、1400にはレーダーと連動する機能が備わっており、同時発売されたRecon+ TL300 Rとの連携で機能をフル活用できます。
こんな高性能・高機能なライトを使って日々のライドを安全に、快適にしてみませんか?
皆様のお問合せをお待ちしております!
最新情報はbikeport公式インスタグラムよりご確認下さい!
車体の入荷状況や作業車体例、天候等によるイベント当日の開催可否などの最新情報はインスタグラムのストーリーズにて発表しております。
下記のリンク、もしくはQRコードからフォローをお願いいたします。
https://www.instagram.com/bikeportgram/bikeportgram
この記事を書いたスタッフ
駒田昇平 BIKEPORT湘南ベイサイド店店長
愛車はTCR ADVANCED SL(G.10)フレームセットULTEGRA Di2組
特にクライマーでもないのにヒルクライム好き
得意分野はクロスバイクのカスタマイズ