キャノンデールの代名詞とも言えるアルミロードバイク、CAAD12。発売以来、多くのライダーから圧倒的な支持を集めている名バイクです。
当店でもこれまで、多くのお客様へご納車させて頂いてきました。
先週も一台、新しいオーナー様へCAAD12をお渡しする機会に恵まれました。ありがとうございます。
本日は、実際にご納車したバイクのお写真を通して、今一度CAAD12の魅力をお伝えします。
CAAD12 105 graphiteカラー サイズ52
艶あり加工ですが、黒味の強いビターなカラーをベースにしているので、とても落ち着きのあるシックなカラーリングに仕上がっています。
また、真横からの写真だと分からないのですが、シートポスト裏とフォーク裏にイエローの「差し」が入っております。
この絶妙な配色により、遊び心のある、より魅力的なバイクになっています。オーナー様もこのカラーリングがお気に召したようで、ボトルケージもイエロー系とブラック系をチョイスしてアッセンブル。とてもオシャレにまとまっています。
105グレードですので、メインコンポはもちろん105。特に新型となったブレーキは軽いタッチでしっかりと制動が効き、ライダーの走りを強力にサポートします。
クランクはキャノンデールオリジナルのSIクランク。BB30Aの効能を最大限に活かすために設計されたクランクで、軽量さ及び剛性を高次元で両立しています。
シマノクランクではなく、こちらのSIクランクが標準装備されている点も、105グレードのセールスポイントの一つです。
ホイールはFulcrum Racing Sport。エントリーグレードですが、そこは天下のフルクラム。CAAD12の軽快な走りをスポイルしない、十分な働きをしてくれます。
このように、軽量アルミフレームに、105グレードコンポと専用クランク、さらにフルクラムのホイールがアッセンブルされている、万能パッケージに仕上がっています。
また、拡張性にも優れているので、この先さらにカスタマイズしていく楽しみもあります。
初めてのロードバイクとしては、これ以上はないといえるかもしれません。