みなさまごきげんよう♪
bikeport横浜西口店[スマイルあげない]鈴木です。
坂道の多い地域にお住まいでブレーキが効かないことでお子様を乗せて安心して下ることが出来ないとお問い合わせいただきました。
今回はパンタグラフブレーキを交換する作業のご紹介です!!電動アシスト自転車をお乗りのお客様には参考になるかもしません。
最初から付いていたものがこちらのパンタグラフブレーキというものになっております。
このブレーキ本体はブレーキシューがある程度削れるとすぐに止まる力を発揮できなくなったり、調整のしにくさなどから現在は採用されていないブレーキになります。
こちらが外したブレーキ本体です。
こちらがブレーキ本体を握り込んでブレーキシューが完全に閉じた状態を再現しています。
この状態で完全に閉じているのはみなさん驚きかと思います、これしか閉じないのでブレーキシューが削れるとホイールのブレーキ面にしっかりとシューが当たらないことでブレーキが止まらない状態になってしまうんですね。
今回はこちらのキャリパーブレーキに交換いたします。
お値段控えめで制動力はしっかりと安心できるパーツです。
閉じ方の違いを取る前に取り付けてしまったので別のキャリパーブレーキですが、こちらが完全に閉じた状態です。
かなり隙間が少ないのでしっかりとブレーキ面にシューが当たります、その他にもデュアルピポッドなどもあり制動力が段違いに良くなります。
交換してしっかり効くことを試乗で確認して完了になります。
いかがでしたでしょうか?
横浜市近郊は坂道が多い土地柄なのでブレーキが効かない!?と思ったらいつでもご相談下さい!!
以上 bikeport横浜 鈴木