どうも皆さんこんにちは、今日はサドルのお悩み解決特集です。
自転車を初めてから色んなパーツを替えるのは楽しいですよね。パーツの知識がついてきて自分で好きなパーツを選んで好きなようにカスタマイズができるようになるともう脱初心者です。
しかしどんなに車体やパーツの知識がつこうとも、これだけはなかなか見つからない…
そうあなたのお尻を悩ます存在【サドル】
ネットのレビューで5つ☆のサドルを買いあさっていた方や、お店の店員さんのオススメサドルをとりあえずつけていた方は、気づいたらサドルが自宅に3、4個転がっていたなんてことはありませんか?
そう!サドル探しは自転車にまたがるライダーの永遠の課題なのです。
完成車についている車体は万人にあいやすく、完成車のコンセプトにあった形状のものが採用されています。
しかしながらロードバイクに例えると、用途がレースに出る人もいれば、サイクリングを楽しむことをメインにしている方もいます。(※今回は骨格やサドル高、前後位置等の要因は含めません。)
それらの方々に共通のサドルが良いかというとそうではありません。
パッドが厚ければペダリング効率が落ちますし、パッドが薄ければお尻が痛くなりやすくなります。
これはライディング時の姿勢に起因します。
アップライドポジション(上体が起き上がった姿勢)で乗車される方は主に街乗りやレジャーを目的とされる方が多いのでサドルに対して真上からどっかり座る姿勢になります。つまりこのようなライディングスタイルの場合はサドルのパッドは厚いほうが上体全体の荷重を支えやすく衝撃を吸収しやすくなり乗り心地が良くなります。
一方レースを主とされる方は、エアロポジション、かつ脚を積極的に回すライディングスタイルになりますと上半身が下がり、サドルに座るというより、支点としてお尻を置いているだけの状態になります。
このような状態ですと脚が上げ下げしやすいように、パッドは薄くし平らな表面になります。先端のノーズ部を薄くすることにより軽量化とペダリング効率を高めることができます。
各メーカーからもこれらのライディングスタイルに合わせたサドルのラインナップが数多くラインナップされているため、単純にネットのレビューだけで判断してしまうと、お尻が大変なことになるだけではなく、いつの間にか家中サドルだらけということにもなりかねません。
厳密にいえばライディングスタイル以外にも一人ひとりの骨格によってもサドルの選び方が異なります。
今回は一般的に標準的な骨格、スポーツ選手体型、適度に筋力がある方に適しているサドルをご紹介いたします。
という叫びを聞きつけて、bikeport湘南ベイサイド店ではそんな永遠の課題に終止符を打つべく最終兵器をご用意いたしました。
それがこちら、2014年自転車の本場ヨーロッパはイギリス生まれの【fabric】をご紹介いたします。
同社を代表する、無敵の多様性とバリエーションを備えた【Scoop】はあらゆる分野のライダーに対応するために生まれました。
ロゴが控えめなラインナップが多いので、どのメーカーのフレームにもキマリます!!
このサドルには縫い目がなく真空圧着によってプレートとパッド部が接合されており軽量化とスタイリッシュさを実現。
自転車関連のメディアでは性能とデザイン面の両方でいくつもの賞を受賞しています。
代表となるScoopではこの3種類のラインナップ展開となっております。
レース向けの方は【FLAT】
長距離ライド等のサイクリングを楽しみたい方は【SHALLOW】
街乗りやレジャー用途であれば【RADIWS】
まずは貴方のライディングスタイルをスタッフにお伝えください。
よくわからない場合は、今までの経験をお話しいただいたり、レースに挑戦したい!!長距離ライドを快適に!!でも大丈夫です。
これだけでおおよそのサドルは決まります。
サドルが決まったらお客さまの股下や骨盤位置にあわせてサドル高やサドルの前後位置を調整致します。
もちろんお尻の痛みには様々の要因がありますので、安易にこれで大丈夫ですということはありません。
100kmでも200kmでも走っていただいて、感触をお試しください。←これが一番重要です。
もしこのお試し期間中にサドルが合わない場合は、そもそも骨盤の幅に対してサドルがあっていない可能性や、フィッティングがあっていない可能性が考えられます。
自分のライディングスタイルにあったサドルを選ぶことによって、股ずれやお尻の傷み、ペダリング効率が改善されたりと自分に合ったサドルが見つかるといいことばかり!!
つまり!!サドルを替えれば世界が変わる!!お尻もあなたもハッピーになれるのです。
お尻や股に違和感を感じている方は今すぐbikeportへ来てください。
あなたのお尻を救います….
いえアナタを救いたいのです。