皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
本記事は
の続きです。
夜が明けました。
涼しく、広々とした環境で、素晴らしく体力が回復致しました。
テント泊をなさったH様、K様の様子を伺います。
お二人ともすでにご起床で、テントをたたんでおられるところでした。
A様がコーヒーを片手に、森の中を散歩しておられました。
実にすがすがしい朝であります。
朝食に致します。
簡素ですが、炊飯器があったため大量にご飯を炊きまして、もぐもぐと頂きました。
お部屋を片付けて、出発の準備をします。
大谷川オートキャンプ場を出発です!!
とてもありがたいキャンプ場でございました。
また利用させて頂きたいです。
下今市駅まで移動します。
下今市駅にて、別泊をしておられたT様と再び合流します。
下今市から鬼怒川を遡ります。
日光江戸村に到着しました。
あいにくと営業時間前でございましたが、可能な限り観光させていただきました。
鬼怒楯岩大吊橋(きぬがわたていわおおつりはし)に行きます。
ここは、鬼怒川の渓谷にかかった吊り橋を渡ることができるのです。
スリリングな光景です。
吊り橋をわたって先に進むと、洞窟があります。
洞窟を突破すると、不思議なポーズの鬼さんがおられました。
展望台に登ります。
巨岩の周囲を這うようにして階段を作り上げた展望台で、見張り台、烽火台といった趣があります。
鬼怒川の街がよく見えます。
鬼怒川温泉駅前で足湯に入ります。
自転車に乗っているときの足湯は、疲労回復に役立つため、大好きなのです。
日光駅前で、蒸気機関車を見ることができる、と伺いまして、SL待ちをします。
A様がタモリさんに見えます。
鬼怒川は観光地として何度も盛衰を繰り返してきました。
バブル期、鬼怒川は過熱とも思われる開発がなされ、現在では残念なことに世代交代の進んでいない地域があります。
とはいえ、鬼怒川温泉は北関東随一という程の知名度、集客を誇り、駅前は再び活気に満ち溢れています。
鬼怒川をさらに遡ります。
食堂ハイセイコーさんでお食事に致します。
以前、ここを通ったときにからとても気になっていた食堂さんなのです。
大谷川を遡ります。
大谷川の両岸は直線路で、かつ緑豊かな風景が続くため、大好きな道の一つです。
やや暑かったため、休憩をします。
A様が水浴びをしておられました。
私も水浴びを致しました。
夏場、走るときはしばしば水浴びを致します。
日光東照宮に到着しました。
K様はここでお先にお帰りになりました。
ご参加、大変にありがたく、感謝申し上げます。
果敢なライドが続いたため、少しくたびれました。
東照宮を拝見する前に、休憩と致します。
東照宮の中は、まさにお宝のオンパレードです。
素晴らしい。
お宝!!
お宝!!
お猿さんです。
伊達政宗公の奉納した、南蛮鉄と呼ばれるポルトガル産の鉄を使った灯籠です。
通常、灯籠と言えば石造りですが、それを敢えて鉄製、しかも外国産の鉄を使うという、正宗公らしい粋な計らいでございます。
お宝の山です。
かの有名な猫さんです。
徳川家康さんの霊廟に向かいます。
彼の業績、権力の大きさからすればこの墳墓は極めて簡素と言え、家康さんの華美を好まない、合理的な精神が現れているようで、この霊廟が大好きなのであります。
東照宮の中で、好きな場所です。
鎌倉時代にできたお堂とのことでした。
日光東照宮を堪能して、下今市駅のそばに戻りました。
下今市は二宮金次郎(尊徳)さんが亡くなった地であります。
報徳二宮神社に参ります。
下今市駅周辺で夕食と致しました。
皆様で今回のイベントをねぎらい、優雅なひとときを過ごしました。
下今市駅で輪行作業をします。
さらば日光。
またすぐに逢うことになるでしょう。
特急列車に乗り、東京に戻ってきました。
途中、H様、T様と別行動となりました。
ご参加、感謝申し上げます。
車体を組み立て、帰路につきます。
時刻はすでに22時30分。
お家に戻ってお風呂に入って、お休みしようと思います。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、お休みまさいませ。
以上、bikeport新宿都庁前店の奈須野でした。
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