こんにちは、湘南店の駒田です。
6月12日、Mt.富士ヒルクライムに出場してきました!
その模様をお伝えします!
6月11日、前日がエントリー受付となっているため早めに出発。
一路富士山を目指します。
山梨県に入るころにはだいぶ雲行きが怪しくなり、会場に着くころにはぽつぽつと…
これ明日は(やっぱり)雨かな?と思いつつ、受付を済ませてサイクルエキスポへ!
あいにくの天気となりましたが、様々なメーカーのブースが出店しており大賑わいでした!
バイクポートで取り扱いのあるGIANT、cannondale、cerveloのほか、ピナレロ、キャニオン、トレック、スペシャライズドと、人気のメーカーが勢ぞろい。
パーツメーカーの出店もあり、実際にホイールを取り換えて試走することもできるなど、参加しなくても楽しめること間違いなしでした。
駒田のお目当てはGIANTの新シューズ。しっかり試着をし、後日購入することが決定。
詳しくはコチラから!
【スタッフ駒田のヒルクライム挑戦記】 ライダーギア、新調しました! ~シューズ編~ LIV MACHA PRO 2022
cannondaleのブースではTopStone Leftyを試乗。多くのお客様にオススメしていましたが実はその実力を知りませんでした(汗)
試走コースがオンロードのみだったのでグラベルでの実走行は体験できませんでしたが、非常に乗り心地良く、LANGMAより走るのでは?と思うほどの踏みごたえでした。(そのうち購入するかもしれません…)
試乗はしませんでしたが、新型Synapseも用意されており、じっくり車体を観察できました。(入荷予定も比較的近めなので、ぜひご相談ください!)
試供品あれこれをたくさんもらい、五合目行きの荷物を預け、ホテルへ。
しっかり食べてよく眠り、翌日の本番に備えます。
6月12日
・・・とは言ったものの、レースの前日はあまり眠れない蚤の心臓の駒田。やっぱり熟睡した感じは無く…(笑)
ホテルの朝食でエネルギーを補充。
この時点では曇り空。予報では予定の走行時間内は雨は降らないとのこと。比較的好条件で走ることができそうでした。
渋滞を考慮し、早めにホテルを出発。
思ったような大渋滞はなく予約した駐車場に向かいますが、なんとここが満車・・・!
仕方なく他の駐車場へ。
どうやら自分たちだけでなく多くの方が予約した駐車場に泊められず、大きな問題になったようでした。
そんなこんなで愛車を組み立て、スタート会場で当店No.1クライマーSさんと合流。
取材に来ていたスタッフ倉橋に見送られスタート!
計測開始地点までは二人で並んで走行。それ以降もできるだけ付いていくつもりでいましたが、ベストタイムで30分差と実力差があるので一瞬で千切れてしまい・・・
長くつらい一人旅が始まりました。
1合目まではやや傾斜がきついので抑えめ、2合目から徐々にペースを上げつつ4合目から全開、というプランだったのですが、3合目(約13㎞地点)を過ぎたあたりから足に違和感が発生。
14㎞地点で足がつり、足つきを余儀なくされペースを上げられなくなってしまいました。
20㎞地点でも足がつりましたが、そのまま走り続け、当初予定していたペースからは遅れてしまいましたが何とか完走することができ、最低限の目標だった2時間以内は達成できました。
公式タイムは1時間58分10秒。
当初の目標タイムが100分台だったことを考えると惨敗と言える結果。
この日は一度も雨に降られず、路面も乾き、雲に覆われている箇所も無く…と走っていて気持ちのいい近年まれにみる最高のコンディションでした。
それだけにかなり悔しい結果なので、できれば来年リベンジしたいと思います。
この2日に渡る富士ヒルの模様は当店プロデュースのYouTubeチャンネル「そこちゃり」にて公開されています。
走行動画もありますので、しんどそうな駒田の様子もお楽しみ頂ければ幸いです。
この他にも様々な動画をアップしておりますので
もよろしくお願いします!
さて、本番前に投入した各パーツのインプレッション!
まずはタイヤから!
23Cをチョイスし少し細身になったこともあり、走行中に風を切り裂くような音も聞けてテンションが上がります(笑)
という心理的な効果はさておき・・・
走行中に転がりが重いと感じることが無くなりました。
低圧にしても転がり抵抗を感じずに走ることができるので、快適性を求めて低圧にする使い方でも十分に力を発揮してくれることと思います。
また、高いグリップ性も兼ね備えており、力が逃げたりせずに路面に伝えてくれるので踏めば踏むほど加速していくと感じられる素晴らしい乗り心地です。
もちろんコーナーを攻めても安心感があり、狭い交差点を直角に曲がる時も体重移動だけで小さく曲がることができるようになりました。
最高のパフォーマンスを求める方には是非ともお勧めしたい逸品です!
続いてサドル!
ヒルクライムでも快適性は発揮されました。
後に体重がかかりがちなシーンでもしっかりと受け止め、前へ前への推進力に変えてくれる。そんなサドルです。
座面はかなり柔らかく感じるほどですが、お尻の形にフィットして垂れることが無いので長く乗っていても快適です。
タイミングが合えば駒田のサドルをお貸しいたしますので、ぜひ店頭にてご相談ください。
カスタマイズ事例など他にも見たい方はinstagramにもアップしていますのでぜひフォローしてくださいね!
(そのほかの情報も随時更新!)
Bikeportgram(公式)
皆様のご来店、そしてフォロー・チャンネル登録もお待ちしております!