皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
秋分の日も過ぎ、あっと言う間に暗くなる季節になってきました。
さて、皆様は自転車にライトを付けておられると思いますが、本日ご紹介するのは、二個目、三個目のサブライトにぴったりというアイテムです。
基本性能
超軽量 42g
ケーブル不要!! USBポートに直接挿入します。
100ルーメン 点灯1時間
点滅5時間
¥3,300(税込)
使用例
1 可能な限り軽装備のロードバイクで、万一日暮れまで時間がかかるかもしれない、という場合
最近のフロントライトは、素晴らしい光量で、それはそれでありがたいのですが、バッテリの重さもずっしりと車体にのしかかるようになってきました。
1gでも軽くしたい!!
そういう場合に、VOLT100XCは有効です。
重さ、わずか42gで、最軽量といって良い部類です。
ただし!!
明るさは100ルーメンで1時間ですから、先述しましたように、万一の保険用として使うのがよろしいと思われます。
2 トンネル用
これは私だけかもしれないのですが、メインに使うライトのスイッチが押しづらいことがあります。
それは、取り付け位置がフロントホイールのハブ軸、フロントフォーク付近といった、一度停車しないとスイッチが押せない、という部分にライトを付けているからです。
このような場合、トンネルに入る都度、停車してライトをつける、という行為が極めて煩雑に思えるようになります。
しかし、無灯火でトンネル内を通過することは極めて危険ですから、私もいつも苦悩しておりました。
そんなときに、救世主が現れました!!
VOLT100XCであれば、プラケットが360度、くるくると回転し、さらに本体重量が軽いため、どのような角度、位置でも安定します。
これが重量級のライトですと、自重で勝手に回転してしまったり、なかなか思うようにいかないのですが、VOLT100XCにはこのような煩わしさがありません。
特に、ハンドルバーにたくさんの荷物、バッグなどを装着している場合、ハンドルバー上部に余裕がなくなります。
そこで、私はドロップハンドルのエンド付近に装着しています。
これであれば、下ハンドルも握ることが可能ですし、トンネル内でサッとライトをオンにすることが可能です。
角度調整も自在であるため、対向車に対して、過度にアピールすることもありません。
最近のツーリングでは、このVOLT100XCがお気に入りで、毎回装着しております。
なお、フロントライトの点滅モードは、対向車のドライバー、周囲の人々を幻惑させる可能性があり、個人的には使用しません。
ただし、トンネル内だけは例外で、たとえライトを点灯させていたとしても、クルマのドライバーには自転車の存在が気づきにくいと思われます。
私自身、対向車にはねられそうになったことがあります(追い越し車両ではありません。狭いトンネル内かつ追い越し禁止車線であるにもかかわらず、前方対向車のダンプカーの後ろのダンプカーが、強引に追い越しをかけてきて、ダンプカーが私の正面に2台ならんで、私に向かって突撃してくるという戦慄する状態でした)。
そこで、トンネル内だけは、メインライトは点灯で、サブライトは点滅という使い方をしているのです。
万一の安全のため、メインライトがバッテリ切れをしたときのバックアップ用として、わずか42gですから、VOLT100XC、たいへんにおすすめであります。
ツーリング時には、左右に装着して、トンネル内だけ左点灯、右点滅といった使い方をしております。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeportスタッフの奈須野でした。
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