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600km ブルベ その6。命の水!! 道の駅 はくしゅう


皆様、こんにちは!!
bikeportスタッフの奈須野です。


本記事は、600km ブルベ その5。大歓喜!! ハッピードリンクショップ の続きとなります。

600km ブルベ その5。大歓喜!! ハッピードリンクショップ

折返し地点を過ぎて、高瀬川沿いをひたすら南下します。


安曇野市(あづみのし)に戻りました。


このあたりには、ラーメン大学、という不思議な名前のラーメン屋さんが複数あります。
男の子が学帽をかぶっているという、愛嬌のあるキャラクタです。


塩尻市に戻りました。


そして、甲州街道に戻ってきました!!

完全に個人的な見解ですが、私、山梨県、長野県が大好きで、しばしば甲信地方のツーリングをします。
そのため、山梨、長野を貫く大街道である甲州街道を頻繁に行き来します。
ゆえに、甲州街道に到着しただけで、自宅に戻ったくらいの安堵感があります。


塩尻峠を超えます。
ここも激坂、交通の要衝で、古来から合戦の舞台となっておりました。
ゆるキャンにも登場していた、高ボッチ高原が見えます。


諏訪湖に到着です。


湖畔には、無料の足湯がありまして、非常に心惹かれましたが、総合タイムを短縮するために、今回は見送りました。

第5チェックポイントに到着しました。
快調に進んでいたため、お写真を取り忘れました。


馴染みのある(個人的にはですが。。。)地名がどんどん出てきます。
ここまで来れば大丈夫!!
歩いてでも帰れそうです。


富士見町です。
実は今回のブルベ、この富士見町が復路最後の最高地点でして、あとの150kmくらいは基本的に下り基調なのです。
そのため、ここを通過すれば、難易度的にはほとんどクリアしたも同然です。
(しかしこの見立てが甘いことが後に判明したのでした)


ハッピードリンクショップです。
ハッピードリンクショップを見るたびに、嬉しくなります。


サントリーウィスキーの蒸溜所、白州(はくしゅう)蒸溜所です。
ウィスキーづくりには、お水が大事。
白州の美味しいお水と風土がウィスキー 白州の素晴らしい品質を実現しているのです(たぶん)。


道の駅、はくしゅうに到着しました。
これまた個人的見解ですが、関東の道の駅の中で、このはくしゅうが一番大好きです。
理由は、美味しい天然水が汲めること、施設の管理が行き届いて清潔であること、スーパーが併設されていて補給に困らないこと、子どもたちが楽しそうに遊んでいて無機的になりがちな道の駅に笑い声が聞こえて和むこと、などの点からです。





はくしゅうで命の水ともいうべき天然水を頂いた私は、体力が一気に回復して、爆進していきました。
北杜市までもどりました。

美しい風景が続きます。

住むなら白州。
勝手に決めております。


ブルベは参加者に新味を与えたいからなのか、マイナーな道を通ることがあります。
今回も、今まで私が通ったことのない道がありまして、甲州街道をそのまま南下すれば済むのに、脇道を通ることになりました。
しかし!!
武田八幡宮という立派な神社の横を通ることができまして、これはこれでよかったのでした。


初日とは打って変わり、日差しが強烈になってきました。
流石に。。。くたびれました。
この数日、パサパサとした補給食、バナナ、オレンジジュース、マルトデキストリン(糖類)ばかりで、マシーンのような食生活を送っておりました。
ヒトは補給食のみにて生くるにあらず。
ここに来て、猛烈にお米が食べたい!!と思いまして、おにぎりを食しました。
あと、暑すぎるため、アイスも頂きました。
いままで、食事はすべて自転車上で行い、お手洗いのときくらいしか下車しておりませんでしたが、くたびれました!!
人間の体力は有限であります。
疲れるときは疲れる。
珍しく15分ほど、椅子に座って食事をしました。


第6チェックポイントを通過。
写真を撮影しておらず、この時の私はかなり急いでいたことがうかがえます。

残りはあと100kmほど。
いよいよ、最終ゴールを目指すのみです!!


本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeportスタッフの奈須野でした。

600km ブルベ その7。封印解除 身延饅頭(みのぶまんじゅう) ゴール

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