こんにちは!! Bikeportスタッフ木村です。さて、今までロードバイクを乗り、MTBを楽しみ…色々乗ってきました。
今、Bikeportではシクロブームが巻き起こっておりまして、とあるスタッフKのシクロから始まり、お客様もそれに魅了され…とうとう私にも感染してしまいました。
今回ご紹介させていただく車体は、プロも使用しているレースバイクです!!(試乗車)
2018 GIANT TCX ADVANCED PRO 2 ¥290,000(税抜) size S オレンジ
カッカッコ良い!! シクロクロスは元々、ロードバイク選手の冬季練習の一環として流行ったもののようです。
※https://ja.wikipedia.org/wiki/シクロクロス wiki参照。
シクロクロスバイクの特徴は、舗装路を速く走り、未舗装路では力強く進む。こんなに楽しいバイクありますか!? と感じてしまいました。
Frame:Advanced₋Grade Composite OLD 142㎜,D-Fuse SL Composite Seat Pillar
Fork:Pro₋Spec,Advanced₋Grade Composite,Full Composite OVERDRIVE 2 Column 12㎜ Axle
Weight:8.9㎏(525㎜)
コンポーネントはSRAM RIVAL 1(1×11)。このあたりからジャイアントの本気さが見えてきます。オフロードを走るMTB、シクロクロスバイクのレースシーンにおいてSRAMは、「フロントダブル・トリプルもいるのか?」と疑問を抱え、それが時代とともに推奨されていったのが1×(ワンバイ)システムです。(先に発表したのは確かSRAMが先…その後SHIMANOも…)。RIVAL 1はセット価格で13万円位。いつもしつこく言っていますが、このパーツ構成でGIANTのコストパフォーマンスの良さがお分かりいただけるかと思います。
SRAMのシフトレバーの変速のやり方が変わっておりまして、こちらは「ダブルタップ」システムになっております。
浅く押し込むとシフトダウン。(ギアが重くなる)
奥まで押し込むとシフトアップ(ギアが軽くなる)。…スタッフK、久々にスラムを動かしましたがやはり今でも慣れません、笑 個人的にはカッチッと決まるのは良いですが、実際にオンロードで走ると、SHIMANOとは若干違ったフィーリングで戸惑いましたが、慣れてくれば直観的に変速ができてとても気持ちがよいです…(速くレース走りたい(≧▽≦))
ワイヤーは勿論内装式。
フレームはADVANCED PROスペックということで、ヘッド規格はOverDrive 2。しっかりとした剛性は、オフロード走る際にハンドリングの安定性にかなりの恩恵があります!! 実際に少し砂利道を走りましたが、かなり安定した走行性能で初めての方でも安心して乗りこなすことができる一台です。
Bikeport横浜西口店試乗車なので気になる方は是非当店まで足を運んで見て下さいね。
他にも気になる方いらっしゃいましたら是非店頭にてご案内致しますので、お気軽にご相談下さい。