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2018年モデル、こちらのモデルが大爆発しております!! 2018 GIANT ESCAPE RX2(ジャイアント エスケープ RX2)

こんにちは!! bikeportスタッフ木村です。さてさて、当店では大人気車体がコロコロと変わる傾向…があるのかないのか、、、まんべんなく幅広く車体を販売しております!!(当店がとても個性豊かだからなのか??!)
当店のイメージはジャイアントクロスバイク「ESCAPE(エスケープ)」をかなり置いているイメージが強いかと思いますが…同じESCAPEなのに、なにかが違う…そんな車体が実は当店の押し車体だったり…。

今回その一台が在庫にて入荷してまいりましたのでご案内致します♪

2018 GIANT ESCAPE RX2   マットブラック size M(170~185㎝)

シリーズ初のマット塗装が売りの2018年‼ 明らかに雰囲気が違いますね。

Frame: ALUXX SL-GRADE Aluminum, D-FUSE Composite Seat Pillar

Fork:Advanced-Grade Composite ,Aluminum Column

Weight:10.3㎏(465㎜)

フレームはアルミ合金「ALUXX-SL(6011系)」グレードの軽量フレーム。アルミって種類があるの?? 良く言われます。

そうなんです。確かに「アルミはアルミでしょ?」と思うのですが、同じように見えて違います!! 現代、自転車のフレームに使用されるアルミ素材は、主に「6000番台」と「7000番台」。

「ALUXX-SL」は、6000番台アルミ合金素材(アルミロードバイクではミドルグレードに良く使用されています。6011系)を使用しております。だから軽いアルミフレームなのです!!…という説明だと実は不足しているのです…。

ではなぜ軽い?フレーム(素材問わず)と言われているのか…。それは現代の加工技術のお話になってきます。
GIANTでは独自工法として、「ハイドロフォーミング形成技術」が用いられています。この技術は(難しい話なので、ほんと簡単にお話し致します。)パイプ内からの油圧形成によって、素材を薄く表面積を広げることができ、部的に細くしたり、剛性を上げたり、曲げたり…色々便利な加工技術です(適当ですみません。)!! なので、固い素材ほど、軽さを求めながらも固さ(耐久性も同様に)を求められるのです。
なので、アルミ合金鉄は軽い素材とは言わず、より軽さを求めて加工できる素材というのが正解でしょうか。GIANTが7000番台ではなく、6000番台を使用してる理由は、7000系は自転車に使用する素材としては固すぎる!(加工しにくい)のと、熱処理で色々と大変だそうです。(他にも色々大人の事情がありますが、詳しくは店頭まで笑)

ESCAPE R3

通常のフレーム。(パイプを繋げた作り)

ESCAPE RX 3

ハイドロフォーミング形成されたフレーム。

角ばっている形状が、剛性バランスを高くしているので、通常フレームよりパワーをしっかりと伝えてくれるのです‼(分かりづらかったら、店頭まで。)
※スタッフ木村なりの解釈です。
人それぞれ言い回しがあるので間違いがあれば個別にご指摘いただければと思います。笑 さて、本題に戻りましょうか。

まず、こちらの部分見てください!!

♯ESCAPE RX2のダウンチューブ写真

いや~ボリュームたっぷり!!(表現が下手なのは…お許し下さい。) こんだけ太くすると重くなるはずなのに、GIANTご自慢の独自工法により、軽さ・剛性を高めています(形状にも意味がございます)。走り出しから分かります。前へ「グイグイッ‼」と進む感じ、Goodです。

ワイヤーも2016年モデルから最近流行りの内装式に。スッキリした見た目と、雨の日ワイヤーが錆びる心配が無いのでGood‼ ただし、内装式にもデメリットがあり、ワイヤーのルーティング(通し方)がタイトになると変速・ブレーキのレバーの引きが重くなることも…ただし、ジャイアントの車体はご安心を。Goodなルーティングに感服です!!

変速シフト&ブレーキレバーは新型SHIMANO ALIVIO(シマノ アリビオ 3×9 S)。一体型なのと、変速する際、レバーを指で引いても前へ押しても変速する「2WAY REREASE(ツーウェイリリース)」になっております!!押しても引いてもリアはシフトアップ‼フロントはシフトダウン。 アリビオも進化しましたね~

クランク:SHIMANO T3010(歯数…48/36/26)

重量はありますが、かなりしっかりとしております。歯数は街乗りには最適!! 平地ではフロントは3段(48T)のままで快適に‼ 箱根の坂を登る時は必殺の軽いギア‼(2段目36T or 1段目 26T)

フロントディレイラー:SHIMANO ALTUS(シマノ アルタス)

昔からクロスバイクでは定番のグレードですかね。でも、かなり進化しております!!(木村自転車始めた頃より) 正確なシフティング、出来ます。

リアディレイラー:SHIMANO ALTUS(シマノ アルタス) RD-M370

軽いシフティングに、ワイドリンク(駆動箇所)により、高剛性と耐久性は保証します!!

さて、RX3との違いをこれから感じましょう~‼まずは、カーボンフォーク‼

Advanced-Grade Composite

カーボンとアルミ(金属)だと、振動の吸収性に違いがあり、カーボンの方が振動吸収性に優れております。乗り味Good‼ アルミフォークに比べると太さも全然違いますね。

実は、ハンドルも太くなっております。軽量かつ高剛性。しっかりとしておりますね。

GIANT CONTACT CONFORT SADDLE…

座り心地はスタッフ太鼓判、最高です。クロスバイクのやや前景ポジションだと低反発のサドルの方が良い感じです!! ちなみに、こちらのサドル、

NUMEN+UNICLIP TL

こんなイカシタテールライトが装着できます!! 見た目がかなりスッキリ。(スタッフ共々、ただ今使用テスト中です。) 

いかがでしたでしょうか。自転車は日々進化しておりますが、RX2、見た目で言ったらハンドル以外ロードバイク並みですかね、笑 素材良し、作り良し、何より見た目がGoooooodですね。

そろそろ春になってきますが、スポーツバイクお探しのお客様、まずは店頭にてご覧頂ければ…きっと欲しくなります。
そして、当店スタッフは初めてのお客様でも1から10まで、しっかりとご案内致します。当店では楽しい自転車ライフを提供いたします!!

最後に…おしゃべりなスタッフには要注意を。笑 きっと、スポーツバイクが欲しくてたまらない病気にかかってしまうかもです。笑

今回のご納車ありがとうございます。ご購入予定が無かったのにも関わらず、わざわざ遠くから…全力でサポート致しますので今後ともよろしくお願いいたします!!

以上、一番おしゃべりスタッフ木村でした。

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