皆さんこんにちは、bikeport横浜西口店スタッフ鈴木です!
今回は普段よくご依頼いただく車輪の交換について書いてみたのでぜひ最後まで見ていって下さい!
先日こちらの車体を修理のご依頼でお持込み頂きました。
話をお伺いすると「突然自転車が全く漕げなくなってしまった」とのこと
車体の状態を確認してみたところ、なんと後輪の駆動部分の歯車が外れてしまっており、チェーンはギアにかかっているものの歯車(リアコグ)が空転してしまって漕げない
状態になっていました。
更には車輪のベアリングの受けの部分が完全に歪んでしまってこの部分を元通りに修理することは困難と判断致しました。
お客様へご利用の頻度やお預かり出来る日数をお伺いした所、自転車の運用頻度は高く今後も変わらずということでした。
今回はスポーク折れや車輪自体の経年劣化具合も加味して、後輪と併せて歪んでしまっているスタンドも交換させていただくことになりました。
電動自転車の場合は通常のアシストなしの自転車に比べて後輪を脱着する工数が少し多いため工賃もその分変わってきます。
後輪ごとの交換と言っても、後輪に取り付けれられている歯車(リアコグ)とブレーキは損傷していなかったため、今回は流用します。
余談となりますが、後輪を脱着する所までの作業となると、タイヤ・チューブやスタンドやブレーキ本体やスタンドを交換しても工賃は変わりません。なので当店ではタイヤ・チューブ、スタンド、ブレーキ、スタンドの状態次第ではパーツ代だけで交換できてしまうので、おすすめさせて頂いております。
ちなみに今回は、車輪代¥13,000+スタンド代¥2,500 + 作業工賃¥3,000 で2万円以内で交換ができました。日数は、取り寄せた日数を含め2~4日です。(あくまで目安となりますので、車種や交換パーツにもよりますので詳しくは店頭まで)
当店ではこのように、大手ブランドですとBRIDGESTONE、Panasonic、YAMAHAといった電動アシスト車の修理も日々承っておりますので、お気軽にお立ち寄りいただきご相談いただければ幸いです。
また上記以外のブランドでも臨機応変に対応致しますので、お気軽にご相談下さい。
以上bikeport横浜西口店スタッフ鈴木でした!