皆様、こんにちは!!
bikeport新宿 都庁前店の奈須野です。
本日は、通勤、通学といったオンロードの街乗り用途から、砂利道、河川敷といった悪路まで走破可能なオールラウンドクロスバイク、GIANT GRAVIER (ジャイアント グラヴィエ グラビエ) ¥52,000(税抜)をご紹介致します。
1 概要
SIZE : 430(XS),465(S),500(M),555(L)mm
WEIGHT : 11.2kg(465mm)
フレーム : ALUXX-Grade Aluminum OLD135mm
フロントフォーク : Cr-mo
変速パーツ : SHIMANO ALTUS / EF500
ブレーキセット : SHIMANO EF500 + TEKTRO TB07AL
ホイール : GIANT SPINFORCE XR
タイヤ : KENDA K-1082 27.5×1.75
シフト段数 : 24 Speed
COLORS : サテンゴールド, サテンレッド, サテンネイビー
2 1.75インチタイヤ
GRAVIERの最大の特徴、それは、1.75という太いタイヤを履いていることです。
1.75インチといいますと、幅45mmほどでして、これは一般的なクロスバイクの1.5倍の太さがあります。
タイヤは円筒形をしておりますから、太さが増すということは、高さも増すわけでして、内部に含まれる空気量は劇的に増えます。
このように、太いタイヤは、分厚い空気層がクッションとなって、乗り心地がよくなります。
さらに、路面との接地面積が増えますから、タイヤのグリップ力が増します。
そのため、砂利道や河川敷といった悪路であっても、一般的なクロスバイクと比べて、容易に走破できるのです。
砂利道や河川敷は走らないな。。。という方であっても、日本の舗装路というのは、必ずしもきれいな路面ばかりではありません。
とんでもないデコボコ、わだちがあることも多々でして、スポーツバイクの細すぎるタイヤでは恐怖を感じてしまうこともあります。
GRAVIERであれば、そのような段差やミゾも安心して、ずばーんと走る抜けることが可能です。
3 27.5インチホイール
GRAVIERの次の特徴、それは、ホイール径を27.5インチとしていることです。
ん?とお思いになるかもしれませんが、この27.5インチというホイール径は、一般的なクロスバイクである700Cホイールよりも小さいのです。
前述しましたように、GRAVIERのタイヤは太く、背が高いので、これをクロスバイクと同じホイールに履かせると、全体の車輪径がものすごく大きくなってしまうのです。
ホイールは大きければ大きいほど良いわけではなく、また、小さければ小さいほど良いわけではありません。
成人が街中を走行する場合には、26-28インチ前後のホイールが、ホイールのエネルギー保持と加速、減速のバランスがとれているということで、自転車の長い進化の歴史で、現代のようなホイールが生き残ったのです。
一般的なクロスバイクと比べて、敢えて小さめなホイールにすることで、太いタイヤを履いたときの全体の車輪径を他のクロスバイクとほぼ同じ大きさにしています。
そうすることで、太いタイヤでありながら、他のクロスバイクと同様の軽快さ、立ち上がりのスムーズさを実現しています。
4 つや消し、エンボス加工のロゴ
近年のバイクのトレンドは、つや消し、地味路線です。
スポーツバイクが一挙に市民権を得て、街中でも多く見かけるようになりました。
普段着、あるいはスーツ姿でスポーツバイクに乗るかも増え、そうなりますと、まるでF1カーのように派手派手しいブランドロゴで埋め尽くされたバイクは、街中の風景から浮いてしまいます。
そこで、最近のバイクは、軒並み黒や濃紺などのシックな色で、かつブランドロゴを限りなく見えないようにして、さらに、塗装もグロスではなくつや消しを採用しているのです。
GRAVIERもこのトレンドにそって、茶系の衣類に合わせやすい暗めのゴールドで、かつ、つや消し塗装となっています。
さらに、GIANTのブランドロゴはフレーム自体が凹凸している、エンボス加工で表現されており、パッと見、ほとんどブランドロゴが見えません。
このくらい控えめな装飾であれば、普段遣いの街中でも、周囲に溶け込むことでしょう。
5 フロント3段、リア8段 24段変速
GRAVIERは単にファッション性だけを重視した車体ではありません。
フロント3段、リア8段 24段変速を搭載することで、軽いギアから重いギアまで、幅広いギア比を実現しています。
そのため、急な上り坂でもらくらく登ることが可能です(もっもちろん、それぞれの方の体力に依存します。)。
下り坂の場合は、重いギアにすることで、シティサイクル(いわゆるママチャリ)であれば、くるくるとペダルが空転してしまうような速度であっても、さらに踏み込んで加速することが可能です。
変速機は高品質で定評のある、Shimano製を採用しています。
6 ハンドル周り
ハンドルバーはマウンテンバイクを思わせる、ややアップライトなハンドルを採用。
過度に前傾姿勢にするのではなく、ゆったりとした乗車姿勢でペダリングすることが可能です。
グリップは、多少の悪路でバイクが暴れても、バイクをコントロールしやすい円筒形のグリップで、素材も滑りにくいものを採用しています。
7 リフレクティブデカール
シートステイに大きく反射素材のデカールが貼られています。
デザイン上のアクセントとなるだけでなく、特にクルマの多い都市部での、夜間走行時の安全性を増します。
8 クッション性の良いサドル
サドルはGIANTのクロスバイクラインナップの中でも、一番幅広、クッション厚のあるものを採用しています。
お尻が痛くなりにくいサドルです。
サドル後方には、GIANTおなじみの、Uniclipシステムがありますから、このくぼみにリアライト、ロック、サドルバッグ、ボトルケージなどを状況に応じて増設することが可能です。
https://www.giant.co.jp/giant21/acc_select.php?c1_code=02&c2_code=20
いかがでしたか。
GIANT GRAVIERであれば、都会をおしゃれに、安心して走行することが可能です。
bikeport新宿 都庁前店では多数の車体、用品を揃えて、皆様のお越しをお待ちしております。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeportスタッフの奈須野でした。
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