10月の月末合同イベントは南房総ライド。
こんにちは、サポートスタッフのダイです。
今までも何回か房総のイベントはやっていたけど、タイミングというか、あまりに遠くて面倒だったので不参加。今回はタイミングというか、流れというか、まぁ参加となった。
アクアラインを使わずに房総に行くには陸路は遠すぎるからフェリーになるわけで、自宅から久里浜港まで往復自走と房総での走りを合わせる200キロ超える。沖縄2週間前は3、4時間の中で3分とか5分の強度の練習をすべきで、房総でもそれくらいの丘はあるだろうけど、200キロ走りつつの高強度挟むような強さは100キロにエントリーしている自分にはない。全体としてはどうしても緩めのロング練になるだろうからあまり積極的ではなかった。
結果予想通り全体は緩くなったけど、練習場所としては最高の環境だしイベント自体は楽しかったので、実のあるものになってよかった。
行きは3時起きの4時出発、16号、用田バイパス、また16号と早朝なら車が少ないからギリギリ走りやすいけど、やっぱり金沢八景以南の16号は嫌いだな、と7時集合に10分遅刻して7時20分発の便で千葉へ。ここまで2時間20分、65キロ。遠い。
金谷港スタートで上級者メンバーはいつもの田中くん、初参加で箱根ヒルクライム49分でメンバー内では登り圧倒的なKくん、同じく箱ヒルで女性1位のKさん。港からはマザー牧場経由で鹿野山を下って登って。前日スプリント数本やっただけなのにこの時点で四頭筋とかパンパンになる。
展望台で集合写真撮った後はしいたけ村下るまでのんびり。ずっとアップダウン。
信号とか2、3時間走って両手で収まるくらいの数しかなかったと思えるくらい止まらないし、家もないから車もほとんど通らないのに道はそこそこ広くて路面もしっかりしてて、房総最高じゃん、と会話しながらサイクリング。
Roppongi Expresses とか15人くらいの大集団とか沖縄前だからなのかいつもなのか、速い集団と何度もすれ違う。
いろんな人が、なんで東京神奈川の山行かずわざわざこっちまでくるのかわからなかったけど、実際走ってみたら多少の時間とお金かけてもこっちにくるほどの良い環境とわかった。でっかい登りはないけど適度なアップダウンもあるし。
下りきって128号にぶつかる平坦まではずっとひき。ペースは速くないけど田中くんは体重差でちぎれる。スプリントかけるほど残ってないけど、上げきってもKくんはきっちりついてくる。頼もしい。
館山で昼食後は港までものんびり。
刺身定食美味い。
16時半発の便で帰路。
南房総では109キロ1200mアップ
久里浜に着くと完全に真っ暗。横浜のお店によって帰宅したのは21時半。19時くらいから寒くはなかったけどお腹が痛くなってちょっと気分悪くなった。18時間外にいて、走ってた時間の半分は真っ暗だったから思った以上に体への負担が大きかったみたいで、翌日は若干の体調不良。
帰りは2時間半67キロ、トータル9時間、240キロ、TSS340
自分が不甲斐なかったけど、とりあえず距離だけは乗れたし、素晴らしい環境で走れたし、南房総っていいところ。日本全国に信号少なくて自転車で走りやすい道はたくさんあるけど、東京から1時間程度で来られるこの環境はとてもいい。今後は月一くらいで上級者向けに房総ライドを企画したいなぁ。当然自走ではなくアクアラインでだけど。