皆様、こんにちは!!
bikeportスタッフの奈須野です。
本日は、最軽量*クロスバイク、GIANT CROSTAR クロスター ¥56,000(税抜)をご紹介致します。
*国内販売中の6万円未満/16速のクロスバイクにおいて(2020年5月現在、GIANT調べ)
1 概要
SIZE 430(XS),465(S),500(M)mm
WEIGHT 9.9kg(465mm)
フレーム ALUXX-Grade Aluminum
フロントフォーク Aluminum
変速パーツ SHIMANO ACERA / M315
ホイール GIANT SPINFORCE LITE
タイヤ CST RECOURSE 700x30C
シフト段数 16 Speed
COLORS ブラック, ホワイト, スカイブルー
2 街乗り用クロスバイクに最も必要とされる要素
(1) 街乗り用のクロスバイクに最も求められる要素とは、何でしょうか。
乗り手の指向、地形、気候などにも左右されますが、市街地を走る場合には、信号、交差点が多くあり、頻繁なストップアンドゴーを強要されます。
まず、発進と停車が楽なバイクが望まれます。
次に、自転車で乗っていてほとんどの方が一番しんどいと思うのは、坂道ではないでしょうか。
坂道を楽に登るためには、車体の重量を軽くすることが最も効果的です。
(2) CROSTARについて見ますと、発進と停車を楽にさせるには、ホイールを軽量化することが効果的です。
自転車を発進させるときには、よいしょとホイールを回転させるわけですが、これが重いホイールだと起動させるのが一苦労というわけです。
CROSTARのホイールは軽量アルミ製で、スポークの本数もフロント24本、リア28本と、いわゆるシティサイクルと比べるとスポークの本数が3割近く少なくなっています。
さらに、タイヤ、チューブもシティサイクルのものより軽量で、ホイール全体の重量が半分近く軽量化されています。
ホイール全体の重量が半分も軽くなりますと、くるくると車輪が回りやすくなるのです。
このように、CROSTARは発進と停車が楽なバイクです。
次に、車体重量についてみると、CROSTARは車体重量9.9kgです。
シティサイクルの平均重量は18-20kgほどですから、CROSTARは約半分の重量となります。
CROSTARに常にお米10kgを背負っている状態が、シティサイクルの標準ともいえます。
軽い自転車は、圧倒的に上り坂が楽なりまして、登坂速度が見違えるほど違くなります。
時速で表現すれば、同じ方が乗車したとして、10kgもの重量差があると、1.5倍くらい速度に差が出ます。
このように、CROSTARは坂道が楽に登ることができるクロスバイクなのです。
3 その他
CROSTARの他の特徴について述べます。
(1) スピード感、爽やかさのあるデザイン
最近のバイクはブランドロゴを控えめに表現することが多いものですが、CROSTARはGIANTのロゴを多用しています。
シートステイ、フロントフォークに裏にもGIANTロゴがありまりして、スポーツバイクらしいデザインといえましょう。
(2) フロント2段、リア8段の16段変速
16段と段数が多いだけでなく、軽いギアから重たいギアまで搭載されておりますから、上り坂も下り坂もらくらくこなせます。
(3) チェーンガード
チェーンリングにガードが標準装備されています。
衣類の巻き込みを防ぎ、かつ、チェーンの脱落を防止します。
(4) CROSTAR専用軽量サドル
CROATAR専用の軽量サドルが搭載されています。
(5) 30Cタイヤ
転がり抵抗と、クッション性のバランスが良い、700*30Cタイヤを装備しています。
いかがでしたか。
CROSTARであれば、街中を軽快に走ることが可能です。
bikeportでは多数の実車を取り揃えて、皆さまのご来店をお待ちしております。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeportスタッフの奈須野でした。