皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
イベントを開催致します。
1 集合日時、集合場所(3箇所ございます。なお下記以外の場所で、途中合流も可能です。ご相談ください。)
2023年 3月4日 土曜日
(1) bikeport新宿都庁前店
午前7時45分集合
(2) JR線 東京駅 丸の内中央口改札出口
午前8時30分集合
(新宿店、東京駅にお集まりの場合、東京駅から新幹線に乗る予定です。)
(3) JR線 三島駅 南口 駅舎を出たところ
午前10時30分集合
なお、三島駅までの行き方としては、
自走
新幹線
普通列車の3つがあると思われます。
2 解散場所
3月5日 日曜日
JR線 三島駅
午後6時解散予定
(スタッフは新宿駅まで戻る予定です)
3 コース概要
走行距離 61.5km(初日)+67.2km(二日目)=128.7km
獲得標高 675m(初日)+300m(二日目)=975m
4 みどころ
(1) 輪行(自転車を分解して列車に乗せて移動すること)しながら、新幹線、電車に乗る、ということ自体が新鮮な体験と思われます。輪行の方法につきましては、私、奈須野がご説明致します。
(2) 伊豆半島の左肩は、画像をご覧頂けるとお分かりのように、リアス式海岸です。
リアス式海岸の恐ろしいところは、果てしないヒルクライム、ダウンヒルが連続する、ということなのです。
つまり!!
この箇所だけで、獲得標高が600mほどありまして、皆様には地獄を味わっていただきます。
(3) 人生、苦もあれば楽もある、ということで、地獄のリアス式海岸を突破すれば、土肥(とい)に到着です。
土肥は温泉と金山が著名な、最果ての地(大変に失礼)の観光地という場所でございまして、伊豆半島左肩、唯一の安息の地であります。
(4) 土肥にて、キャンプ、野営を致します。
私、奈須野の企画しますキャンプは、自転車移動を前提とした、必要最小限の荷物で行うスタイルです。
そのため、オートキャンプ、近年流行のグランピングにあるような、贅沢、豪勢なキャンプとはかけ離れた、サバイバルに近い形態であることをご了承ください。
テント、寝袋をご持参頂くことが原則でありますが、どうしても無い!!という場合はご相談くださいませ。
なお、一部の荷物はキャンプ場、あるいは付近のヤマトさん営業所に先送りして、軽量化する予定です。
荷物先送りにつきましても、個別にご相談ください。
キャンプ場は、静岡県伊豆市土肥2906-3 さざ波キャンプ場さんを予定しています。
なお、ご参考として、昨年末にキャンプツーリングイベントを行った際のようすです。
焚き火、リクライニングチェア、豊富な食材とは無縁であります。
http://bikeport.bike/%e6%96%b0%e5%ae%bf%e9%83%bd%e5%ba%81%e5%89%8d%e5%ba%97-1029-%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88-%e5%b1%b1%e4%b8%ad%e6%b9%96%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97/
(5) 明けて3/5(日)、大変に恐縮でございますが、9:10の土肥港発のフェリーに乗らなければならず、7時には起床して頂きます。
申し訳ございません。
フェリーに乗って、駿河湾を横断します!!
(画像はイメージ、佐渡ヶ島に渡ったときのものです)
(6) 清水港に到着します。
この後、皆様のご希望があれば、三保の松原にご案内致します。
個人的には、ここからの富士山が絶景であると考えます。
(7) 薩埵峠(さったとうげ)を突破します。
静岡県の駿河湾沿いには、海に突き出た道が複数存在します。
これは、あまりにも山脈が海岸のきわまで迫っているため、平坦が道が作れないからなのです。
薩埵峠は、まさにそのような難所にある峠で、海上の道がなかった昔は、必ず通過しなければならなかった要所なのです。
ゆえに、古来から合戦も複数行われ、足利尊氏さんと弟の足利直義さん、武田信玄公と今川氏真さんが合戦に及んだこともある場所です。
(8) 駿河湾沿いには、長大なサイクリングロードが整備されています。
海を右手に見ながら、のんびりと走ることが可能です。
(9) ゴールの三島に到着です!!
お時間があれば、三嶋大社をご案内致します。
(10) お時間のある方は三島駅周辺で夕食にする予定です。
以前のイベントの夕食のようすです。
5 輪行について
新宿都庁前店に集合頂いた場合は、輪行(自転車を分解して、電車等に積載して移動すること)が必須です。
JR線 三島駅に集合頂く場合は、輪行でも、自走でも、参加者様のお好きな手段を使って頂いて構いません。
なお、輪行なさる場合には、輪行袋が必要です。
お持ちでない方は、ご案内可能です。
6 参加費
参加者様の数が確定していないため、まだ未定であることをお許しください。
キャンプ場代、一日目夕食代、フェリー代を含めて、¥12,000前後になると思われます。
(東京、三島間の交通費は別でございます)
なお、ご参考として、往復交通費と片道所要時間の概算を掲載します。
東京、三島、新幹線の場合 往復¥9,200、片道50分
東京、三島、普通列車の場合 往復¥4,620、片道120分
新横浜、三島 新幹線の場合 往復¥6,900、片道35分
横浜、三島 普通列車の場合 往復¥3,380、片道85分
7 持ち物
ヘルメット (お持ちでない方はご一報ください。レンタルヘルメットをご案内致します。)
クリートカバー (SPD SLペダル、シューズをお使いの方)
当イベントはハイキングではありませんが、昼食時に多少、歩くことがあります。
SPD SLペダル、シューズをお使いの方は、クリートカバーをお持ち頂けると安全です。
マスク
昼食時、散策時にお持ち頂けると幸いです。
防寒着
日の暮れた後は気温が下がるため、ウィンドブレーカー、ジレ、長袖ウェアなどの防寒着があると吉です。
8 お申し込み方法
本イベントは予約制です。
イベント前日までに、お電話(03-6258-0130)あるいは、電子メールにてご予約ください。
(スタッフへ直接メッセージをお送り頂いても構いません。)
9 車体
車体の種類は問いません。
クロスバイク、ロードバイクはもちろん、どのような車体でもOKです。
ただし、継続して時速15km以上を出すことができる車体で、交通量の多い箇所であっても、搭乗者と周囲に危険を及ぼさない車体に限ります。
10 初めてサイクルイベントに参加なさる方へ
サイクルイベントは、あくまでも自転車好きが集まって、のんびりと時間を過ごすことが目的です。
必ずしも高級車である必要はありませんし、ウェアも動きやすく、チェーンなどにからまったりしないものであれば、どのようなものでも大丈夫です。
自転車専用のウェアは必須ではありません。
(もちろん、自転車専用のウェアはあれこれと考えられているため、使いやすく、疲れにくいという利点はあります。)
11 諸注意
イベント中、撮影した画像を、ブログ、インスタグラム等に公開することがございます。
撮影、公開が不可という方は、お申し出ください。
荒天によって中止と判断した場合、前日午後9時00分までに、各参加者様にご連絡致します。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeport新宿都庁前店の奈須野でした。
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