新宿都庁前店立春!! 新年度が始まる前に / 春らしい爽やかなグリーン GIANT TEN ジャイアントテン / ¥68,200(税込)

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皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。

2月4日は、立春、ということで、いよいよ春であります。
自転車屋さんが一番忙しいのは、春でして、それは新入生、新社会人の方々が、一斉に新生活をスタート、日々の移動手段として自転車をお求めになるからです。

しかし!!
イザ入学式、入社式が終わった後に自転車屋さんに行きますと、在庫がない、ご納車まで一ヶ月かかります、といったことが起きます。
これは実に歯がゆいことでして、合格や新居が決まり次第、早めに自転車もご用意なさるのが万全!!と考えます。

さて、本日ご紹介するのは、都市部での通勤、通学、お買い物に便利なGIANT TEN ジャイアントテンです。

まず、都市部の特徴としては、道が狭い、ポールがあちこちに立っている、自転車、歩行者の方が圧倒的に多い、ということが挙げられます。
このような環境では、隙間をぬうように走る必要がありまして、大きめの車体よりも、小さい車体のほうがすいすいとすり抜けることが可能で、便利なのです。

TENについて見ますと、車輪径を20インチという、小さめのものにしてあるため、車体の全長が、例えばESCAPE R3等のクロスバイクと比べて20mmほど短くなっています。
さらに、前後に張り出すホイールが小さいため、ホイール上部の空間に余裕が生まれます。
そのため、単に20mm小さいという数字以上にコンパクト、取り回しがしやすい、小さな車体となっています。

次に、都市部はものすごい数の交差点、信号にあふれています。
ちょっと走ったらストップ、また0から発進ということを繰り返します。
この時に、車輪径が小さいホイールほど軽く、始動時に投入するエネルギーが少なくて済むため、すっと車体が加速できるのです。

TENには20インチという、いわゆるママチャリ、シティサイクルよりも小さなホイールが搭載されておりまして、さらに、タイヤもスポーツバイク用のものを搭載しているため、ホイール全体の重量が軽くなっています。
すすっと楽に立ち上がることができるため、都市部での頻繁なストップアンドゴーといった使い方に向いています。

通勤、通学、お買い物には、かばん、荷物がつきものです。
TENであれば、まず、一般的なキャリア、荷台を装着可能です。
キャリアとその上に乗せるバスケットには、様々な種類のものがございますが、2点で¥4,000くらいからラインナップがございます。
さらに、TENには、GIANTのクロスバイクで唯一、RIXEN KAUL(リクセンカウル)というドイツのサイクルブランドが展開しているアタッチメントの専用台座が設けられています。
これは、ヘッドチューブに、直接RIXEN KAULアダプタを装着可能な加工で、同社が展開している様々なバスケットを使うことができます。

RIXEN KAUL リクセンカウルおしゃれ、便利なクロスバイク用バスケット

通勤、通学、お買い物には、スタンドが必須です。
スポーツバイクは、基本的にスタンドが無いものでありますが、TENには、標準でスタンドが装備されています。
このスタンドも、後付けしようとすれば、¥3,000くらいするものでして、標準で装備されているのは、ありがたいことです。

さらに、雨の日であっても、通勤、通学はするものですし、突然の雨に見舞われることもあります。
TENには標準で泥除けが装備されています。
しかも、スポーツバイクでよくある、簡易的なものではなく、フルカバーという、全周を覆うタイプで、泥はねを限りなく防いでくれます。
この、フルカバーの泥除けも、オプションとしてつけようとすれば、結構なお値段がするもので、例えばESCAPE Rシリーズ、RXシリーズ用の泥除けは、¥5,720 (税込)します。