皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
新宿都庁前店、続々とクロスバイクが入荷しております。
本日ご紹介するのは、GIANT ESCAPE R DICS フォレストグリーン、マットブラックです。
1 概要
SIZE : 365(XXS),430(XS),465(S),500(M)mm
WEIGHT : 11.5kg(465mm)
フレーム : ALUXX-Grade Aluminum OLD135mm
フロントフォーク : Aluminum
変速パーツ : SHIMANO ALTUS / MICROSHIFT TS39
ブレーキセット : TEKTRO TKD143 160mm Rotors
ホイール : GIANT SPINFORCE LITE DISC
タイヤ : GIANT ESCAPE R TIRE 700x30C ※一部生産分はCST RECOURSE 700x30Cとなります。
シフト段数 : 24 Speed
COLORS : フォレストグリーン, ブルー・ダークシルバー, マットダークシルバー
2 油圧ディスクブレーキ
普通のブレーキと油圧ディスクブレーキと、どちらが良いのですか、そういうご質問を受けることが多々あります。
もはや断言をしてしまいます。
(予算が許すのであれば)油圧ディスクブレーキが優れています。
油圧ディスクブレーキに慣れると、どれほど良好に調整されたブレーキであっても、ワイヤー引きのブレーキは重いと感じてしまいます。
単に重いと感じるだけでなく、腕の力、指の力が少なくて済むため、僅かな差のようですが、長時間のライドでは圧倒的に楽です。
また、純粋に性能差というより、官能性能といいますか、感覚的な問題になりますが、ワイヤー引きのブレーキの場合、フロントとリアで、どうしても重さが異なってしまいます。
リアの方がワイヤーが長い分、完全に同じ引き心地にすることは不可能です(敢えてフロントを重くしてバランスを取ることは可能ですが、意味があるのか疑問です)。
引き心地が違う、それだけでなんだか違和感を覚えてしまうのです。
油圧ディスクブレーキであれば、ホース内を満たしているオイルの抵抗というのはほとんど無いため、どれだけ長くなろうと、経路が曲がっていようと、フロントとリアで引き心地は異なりません。
次に、様々な箇所で述べられておりますが、制動力が違います。
油圧ディスクブレーキのほうが圧倒的に少ない力で、確実にブレーキングをすることが可能です。
急な下り坂であっても、雨天のときでも安心です。
市街地を走っている場合には、それほどの激坂は無いかもしれませんが、歩行者やクルマが急に飛び出してきたり、急ブレーキをしなければならない場面は往々にしてあります。
油圧ディスクブレーキであれば、そういった場面にも、安心して対応可能です。
さらに、維持費も違います。
リムブレーキは常にブレーキシューでリム、ホイールの外周部を削りながら減速しています。
いつかはリムが削れてホイールが使えなくなります。
特に、通勤、通学、あるいはUber Eatsといったハードに使う方であれば、ホイールの消耗が激しくなりまして、一年でホイール交換、といった方もいらっしゃいます。
ホイール代はエントリークラスでも¥6,000はします。
これに対して、ディスクブレーキであれば、削れていくのはディスク(ローター)とブレーキパッドですから、ホイールを丸ごと交換する必要はありません。
ディスクは¥1,500くらいから存在しますし、ブレーキパッドのお値段はリムブレーキ用のブレーキシューと大差の無いお値段です。
リムブレーキの場合、風雨にさらされることで、ワイヤーはすぐに錆びてしまい、ワイヤー交換をしないとブレーキが重くなる、ブレーキが効かないといった不具合が発生します。
ワイヤー代、交換工賃などを含めると、(お店によって異なるでしょうが)¥2,000-3,000の費用がかかるでしょう。
これに対して、油圧ディスクブレーキは錆びに強く、ブリーディング(オイル充填)もホース切断といった外部的要因が無い限りは、ほとんど必要ありません。
そういうわけでして、2021年以降のスポーツバイクには、油圧ディスクブレーキモデルをおすすめ致します。
3 渋いデザイン
フォレストグリーン、深緑です。
さらに、ガンメタリックで、光が当たるとキラキラします。
GIANTのブランドロゴも、敢えてグレーにして、目立たせなくしています。
タイヤサイドがあめ色です。
むかーーーしの自転車というのは、タイヤサイドがあめ色であったものなのですが、現代のスポーツバイクはタイヤサイドまで真っ黒のものが主流となりました。
これまた敢えてあめ色にすることで、クラシック感を出しています。
グリップ、サドルもブラウンにしてあります。
4 優れた拡張性
世の中に流通している多くの荷台(キャリア)というのは、リムブレーキの台座を使うものがほとんどです。
しかし、ディスクブレーキモデルには、その台座がありません。
そこで、ディスクブレーキモデルには、キャリアが取り付けられない!!といった事件!?が多発しているのですが、そこはGIANT、さすがであります。
フロントフォークにキャリア取付金具用のダボ穴をあらかじめ装備してあります。
ダボ穴を使わない、簡易的な固定方法もあるのですが、耐荷重が3kg程度と、日常生活には使いづらいものがあります。
しかし、ダボ穴でしっかりとキャリアを固定することで、耐荷重は20kgほどと、一挙に上限が上がります。
フェンダー(泥除け)取り付けようのダボ穴も標準装備。
雨の日のライドで困るのは、雨に濡れることではなくて、アスファルトの汚れ、泥などが衣類に付着して、シミになってしまうことです。
フェンダーがあれば、これらの汚れを(ほとんど)防ぐことが可能です。
標準で装備されているタイヤは、700*30Cです。
これでも十分にエアボリュームがあり、街中での運用に適しておりますが、さらに太いタイヤを履きたい!!というリクエストにもお応え可能です。
最大で35Cまで可能です。
35Cまでタイヤを太くすれば、圧倒的な走破性、乗り心地が改善するでしょう(ただし、少しずつ速度は落ちます。ごめんなさい)。
5 幅広サドル
GIANTクロスバイクモデルの中で、もっとも幅広のサドルを採用しています。
お尻が痛くなりにくくなっております。
6 多様なギヤ
フロント3段、リア8段の24段変速です。
軽いギアから、重いギアまで搭載されていますから、どのような激坂、下り坂でもらくらく走破可能(たぶん!!)!!
一般的なママチャリよりも圧倒的に軽いギアが搭載されているため、一番軽いギアでは時速4kmくらいしかでません!!
一番重いギアをぐんぐん踏んでいけば時速40kmくらいまで出るでしょうか(十分ご注意ください)。
いかがでしたか。
ESCAPE R DISCであれば、通勤、通学から、週末のサイクリングまで、様々な用途に一台で対応可能です。
秋のサイクリングシーズンに、ESCAPE R DISC、おすすめです。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeportスタッフの奈須野でした。
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