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新宿都庁前店 / 古宇利大橋 沖縄本島最北端 / 沖縄一周 その5

皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。

本記事は、

新宿都庁前店 / いきなりの土砂降り!! 那覇空港 / 沖縄一周 その4


の続きとなります。


1日目の野営を終えて、出発です。
初日は60kmくらいしか進むことができませんでした。
結論から申せば、2日目は沖縄本島最北端に到達し、少し進んだところで野営しました。
美ら海水族館は臨時休業中であったのと、雨続きでヒルクライム、ダウンヒルは可能な限り避けた方が安全である、との判断で、本部町、今帰仁村周辺はショートカットしました。


ひたすら海岸線沿いを北東に進みます。
海が少しずつ綺麗になってきました。
やはり沖縄といえども、那覇などの大都市の周辺は、海が絶賛するほど美しいとはいえず、ある程度の距離を離れると美しくなるようです。


変わった名前の橋が続きます。
実に不思議な感覚です。



雨が降ったり、止んだりを繰り返しておりました。
海岸に出られる場所で、雨が止んでいるときは、可能な限り海岸にでました。
なんと、ヤドカリさんがいました。
お写真を撮ろうとすると、貝殻の中に隠れてしまいました。


さらに、カニさんもいました。
これまた穴に隠れてしまいましたが、海岸にカニさんがそのまま住んでいるのを見るのは、初めての体験です。


今回の冒険の目的の一つ、沖縄本島と離島をつなぐ大橋を渡ってみたい、というものがありました。
古宇利大橋に到着です。


天気が優れないからか、のけぞるほど海が美しいとは言えない。
私の期待値が大きすぎたのでしょうか。
あるいは、webで公開されている画像が、あまりにも好条件+画像処理でもして青々しさを誇張しているのか。


さして温かい気温ではありませんでしたが、ビーチで遊んでいる人々もいました。


古宇利島は、ぐるっと一周することができます。


沖縄本島そのものよりも、風情があります。
本州では考えられないほどの巨大なお墓です。
(しかし、後日、もはや古墳クラスというべき超巨大お墓に出会うのでした)



ヤラさんです。


海。
汚くはないのだが。
何でしょう、このテンションの上がらなさは。
やはり那覇空港についた時点から土砂降りで、まったくお日様がでてこないからでしょうか。


道路にカメさんが入ってしまうことを防止する柵とのことです。
これまた実に珍しい。


雨です。
止んでいる時間のほうが短いくらい。
雨でもそのまま走り続けることは可能ですが、残念であることは否めません。


これほどの南国であるのに、北国小学校です。


沖縄本島最北端のコンビニエンスストアです。
ここを逃すと、あと50km以上にわたって、商店はありません。
補給もできません。


本州とは違う、不思議な商品がたくさん並んでおりました。


沖縄本島の最北端に到着しました。
ここは観光名所であるのか、数台のクルマが停まっておりました。


もう日没の時間です。
雨の中、テントを張りました。


不思議な飲み物を飲みます。


凄まじい湿気と結露で、テント内がずぶ濡れです。
雨と結露でテントが濡れてしまい、透湿性が奪われます。
そのため、テント内の湿気がいつまでも逃げず、さらに結露するという悪循環に陥ります。

悪天候、飢え、疲労に対しては強耐性があると勝手に自負しているのですが、今回のツーリングはかなり。。。厳しいです。
まず、暑い。
気温は27度とそれほどでもありませんが、湿度が異様に高い。
そのため、汗が滝のように出ます。

さらに、虫さんも多い。
テントを設営するだけで何箇所も虫さんに刺されてしまいます。

そして、連日の雨続きで、衣類が乾かない。
常に濡れた状態が続きます。
そして、濡れた衣類に奪われた体温を維持すべく、体が頑張るのですが、それがすさまじく疲労を蓄積させる。
汗を蒸散させるウェアを着ているものの、それが追いつかないペースであります。

泣き言を言っていてもしようがないため、とにかく沖縄を周回して、どんなものか見聞します。


本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeport新宿都庁前店の奈須野でした。

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